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育児を高校や大学で必須にするのはどうかvol.2

育児を必修科目にできなかを考えています。

先日書いた記事がこちらですので、まだお読みになっていない方はぜひどうぞ!

これ、具現化できたら社会がよくなるのでは?と結構真剣に考えています。

児童虐待、望まない妊娠、育児放棄など、子供に関する課題は多々あります。
子供を産み、育てるというかなり大変なことを、予備知識なしではじめてしまい、その対処法もわからないが故、問題が起きるのではないでしょうか。

パパ、ママともに妊娠、出産、育児という流れを理解する必要がある。

学校では妊娠のメカニズムは習いますが、妊婦さん体験(よく重たい粘土のようなものをお腹に入れるもの)をすることもないし、出産している動画も見ることはない。

夜泣きの悲惨さ?を伝え、出産後から数ヶ月はまともに寝れないこと伝えないといけない。

赤ちゃんから幼稚園になるまでの食べ物の変化を教えることで、離乳食作りの大変さ、市販の離乳食を買い与えることは何も悪くないことを伝えたい。

そして、教育費の話も必ずしたい。

赤ちゃんは可愛いよね。という見たい部分だけを切り取っているのではないでしょうか。


知識不足は悲劇を生む可能性がある。


虐待する親が悪いと切り捨てるのは簡単ですが、対応策がわからないから虐待してしまう側面があると考えます。

経済的にも、精神的にも、子供の面倒を見れるだけの人間的な余裕が必要。それにチャレンジしますか?を正しい知識をもとに、判断をしてから、妊娠、出産へ進むべきかもしれません。


講義内容は学術的な話よりも、リアルに赤ちゃんがいるママに話をしてもらいたい。

赤ちゃんがいるママはもちろん赤ちゃんを連れてきていただきたい。

講義中に赤ちゃんが泣くはずなので、あやしても泣き止まない現実を生徒に見てもらいたい。
ママが話すらできない、トイレにすらいけない現実を知ることになる。

産婦人科の先生に体験談を話してもらったり、児童養護施設の先生にも話を聞いてみたい。

こういった形で先生役を募り、まずは特別授業ということで学校で授業をやってみたい。

ヘッダーの写真は娘が赤ちゃんだった頃ですが、笑って穏やかな時間を過ごすためには、相応の努力と知識、経済力が必要だと思う。

この事実を多くの子供たちに伝え、社会を良くしていきたい。

さて、どうやってやるか、何からやろうか、考えます。

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