チャレンジする子供に学ぶこと
子供は成長するにあたり、1人で何かをやろうとすることが増えてきます。ハイハイをすることも、立ち上がることも、歩くこともそう。
親の手を離れ、自分一人でやろうとする。
今までお風呂で頭を洗ってあげていたのに、「自分でやる〜」と言いだし、微妙な量のシャンプーで洗い、お湯を流すと目に入り、結局嫌がる…
なんやねん!ってツッコミたくなるけれども、子供はこれの繰り返しなんだと思う。
やってみる→上手くいかない→フォローをもらう→できるようになる
これを何回も行うことで、いつのまにかできるようになっている。
大事なことは、
失敗をしていないということ
失敗とはそもそも何か?を考えると、何か損失を被ったり得るものがなかったという状況。
子供が1人でできるようにチャレンジして、上手くいかなくても、損失もないし、得ることだらけ。
だから、繰り返し、何回もできるのかもしれない。
親が勝手に子供の様子を見て、残念がる事なんて1mmもないし、そのチャレンジしている姿勢にむしろ学ぶべき。
親が失敗を恐れたり、躊躇している間に、子供はどんどん進んでいく。その成長を決して止めてはいけない。
1人でやろうとすることを見守る事、サポートする事。そうすることでチャレンジすることが楽しくなり、行動力のある子供に育つと思う。
行動量が多ければ、結果に繋がることが増える。
失敗を恐れてやらないと、いつまでも現状維持のまま。
子供に学び、自分もチャレンジです!
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