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020_ THE FIRST SLAM DUNK ◎感想

タイトル:THE FIRST SLAM DUNK(2022)◎
媒体  :映画館
視聴月 :2023/2

「SLAM DUNK」をアニメーション映画化した作品。

原作知ってるというか読み倒してる人間からすると、映画内の観客やベンチと一緒になって騒ぎそうになるくらい興奮する映画。

原作知ってると楽しめる映画で、ここなんも言うてないけど、こう思てんねんでー!!とか、端折られてる所を勝手に補完して泣いてた。グータッチ見ながら小暮はこう思てんねんでー!みたいな。

逆に原作知らん人は桜木と流川の因縁とかよく知らないだろうし、感動半減かもしれない。まあ、知らん人は、そもそも見ないかもだけど。

映像的には、スラムダンクの世界をリアルめに映像化するとこうなるのか!て感じで臨場感・スピード感あって良かった。

ストーリーとしては、確かにこの目線では原作でもあんまし描かれてなかったなーという感じ。過去ちょっと重過ぎる気も…

不満な点は、スラムダンクで一番好きなキャラである魚住の存在が消されてること。
ここで魚住!ってとこで、なんか小っちゃい悪魔みたいの出てくるし。
そこは不満。超不満。
でも、不満なのはそれくらい。

12月公開で、平日の一日5回上映の14時に行って、ちゃんとお客さんがいたのがすごい。
たぶんだけど、何回も見に来てる人がいると思う。原作漫画も何回も読み返したけど、同じように何度も見に行きたくなる映画。

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