フリーランスになって初めての夏。(2016年8月19日)
夏になって「フリーランスになって良かった」と新たに感じることがあった。
今年3月までの4年間は、東京で放送局の営業をしていた。
真夏でもスーツを着て仕事をする。朝、満員電車の中で汗をかく。電車と徒歩でスポンサーや代理店をまわる。目的地が駅からちょっと離れたところだと大量に汗をかく。上り坂だったりすると、途中のコンビニか喫茶店で思わず一休み。日々、暑さにかなりの体力を奪われていた。
それが、この夏は暑さをそれほど感じない。
スーツを着ることはあっても週1回。それ以外の日は、半そでのラフな格好をしているので、昨年までのように暑くはない。都心に出る予定があっても、慌てる必要はないので、少々電車で遠回りになっても歩く距離の少ないルートを選ぶ。
「そうか、こういうメリットがあったのか」と猛暑日になった日に気づいた。元々かなりの汗かきで、一番嫌いな季節が夏だったのだ。
いまも暑い中で頑張っている元同僚や、仕事をご一緒させて頂いていた皆様には申し訳ありません。フリーランスになると夏が過ごしやすくなるなんて、知らなかったのです。
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