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コメントは、私にとっての「推進力」だ

noteやTwitterでいただいた、嬉しいコメントをスクショする癖がある。

情報が溢れかえっている現代で、私の発信を見てわざわざコメントをしてくれることがまず嬉しくて。「楽しみにしています」「共感しました」など、温かい言葉をもらうたびに、熱いものが込み上げてきてしまう。

きゅんとした気持ちを込めて、私はパシャリとスクショを撮影。写真フォルダの中には、これまでスクショをした言葉が並んでいる。

保存されたコメントを定期的に見返して、私はエネルギーをもらう。



優里さんの『飛行船』という曲の中で、こんな歌詞がある。

胸が熱く燃える推進力は
君がくれたから

「推進力」の意味は、物を前方へ押し進める力、物事を推し進め実行させる力だという。

私はこの曲が好きで、気分を上げたいときによく聞いているんだけど(元気が出るのでおすすめです!)

ある日「コメントは私にとっての推進力だな」と思った。

書いてくれるコメントは、私に前へ前へ進む力をくれる。もう着陸してしまうかもしれぬ……なんて思う日も、不思議とまた飛ぼうと思える力をくれるのだ。

そう気がついたとき、とても嬉しくなった。

情報が溢れかえっている現代で、わざわざ私の発信を見てエネルギーを分けてくれる。前へ進む力をくれるなんて、なんて素晴らしいのだろうか。温かい人たちなんだろうか。



誰にでも、前へ進む力となる「推進力」があると思う。

例えば誰かにとっては家族だったり、会社のチームメンバーだったり、お友達や画面の向こうで見つめている誰かの姿かもしれない。

推進力があるだけで、なんだかちょっとだけ諦めずに物事を頑張れそうである。いつも応援してくれて、言葉をかけてくれる人たち。一緒に汗水垂らして頑張れる仲間たち。

そんな人たちに少しでも成長した姿を見せたいし、私という存在を通して、何かが1mmでもいい方向に進んだら嬉しいじゃない。

推進力を与えてくれる人の存在や温かさは、いつだって忘れないでいよう。



明日は月曜日。7月もあっというまに過ぎ去っていったなあ。

暑い毎日が続くけれど、熱中症には気をつけてくださいね。

1週間がんばるぞ。

最後まで読んでいただきありがとうございます!短編小説、エッセイを主に書いています。また遊びにきてください♪