誰かが何かを変えてくれるわけではないから
先日買い物へ行く途中、近所の桜を見に行ってきた。
東京ではちょうど今が見頃らしい。
いつもは桜を見かけてもスマホでパッと撮影するだけだったけれど、今年は「ちゃんと撮影したいなあ」と思ってカメラを持って出発。
お天気もよくて暖かくて、春の到来を全身で感じてきたよ。
少しだけ春をおすそ分け。
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気づけば変わらぬ毎日で。
加えて今の私は、なんだか心が晴れやかではないなあ……ちょっとしんどいなあ……という日々がまだ続いている。
そんなとき、「何もやる気が起きない」と感じてしまって、変わらぬルーティンを過ごしてしまいがち。
もちろん、しんどいときに無理をするのはダメ。
だけど、意識しないと本当に何も変わらない毎日になってしまうから、多少「えいや!」と、自分から変化を求める気持ちは持っていたいと思った。
今回「桜を見にいこう。せっかくだからカメラで撮影しよう」と思い、自分から春らしさを体験しに行けて、少しだけ気持ちが明るくなったような気がする。
もし行っていなかったら、何も変わらない毎日は継続中で、一層「なんだかなあ」という気持ちだったかもしれない。
桜見に行けてよかった。いい時間だった。
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「昨日までの自分とは違う1日が過ごせた」
そんな変化があるだけで、充実感は増えていくんだろうな、きっと。
朝の時間の使い方、夜の過ごし方、食べるもの、着るもの。ゆっくりでいいし、簡単なことでいいから、「昨日の自分(過ごし方)から何か一つ変える意識」は常に持っていたいな。
誰かが何かを変えてくれるわけではないからこそ。
最後まで読んでいただきありがとうございます!短編小説、エッセイを主に書いています。また遊びにきてください♪