Tanaka Katsuya

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サービスデザインの教科書ノート

定義段階 定義の段階では、発見段階で獲得した 知見、インサイト、組織の目標や指針等を相互に 照らし合わせ分析し、重みづけることで、デザイン的挑戦のテーマをフレーミングする。また、それに取り組む実行可能なタスクとともに「デザインブリーフ」と呼ばれる仕様書を取りまとめることになる。つまり、定義段階の狙いは、問題及びその問題に取り組むための計画を明確に設定することにある。 また、このような 取り組みの中で、プロジェクトのメンバーは、問題の解決策に影響を及ぼす要因について認識して

    • サービスデザインの教科書ノート

      サービスデザインのプロセスサービスデザインのプロセスの説明によく用いられるのが、イギリスの公的機関であるデザイン、カウンシルによって、2005年に提唱された「ダブルダイヤモンド」である。このモデルはデザインカウンシルの研究者が11の国際的企業のデザイン部門を対象とした調査に基づいて作成したものである。 これらの企業のデザインチームに共通するデザインのプロセスを構造化しており、デザインの対象の違いを超えて適応できる。 そのプロセスの構造は「発見」 「定義」「展開」「実現」と

      • サービスデザインの教科書ノート

        p136~138 サービスの共創戦略 ユーザの活動の文脈にサービスが寄与する方向性としては、大きく「活動の負担軽減」と「新しい活動の機会付与」の2つがある。前者はユーザがこれまでやりたくないのにやらなければならなかった作業を減らしたり取り除くこと、後者はやりたくてもできなかった活動ができるように支援することを意味する。 これらの2つのアプローチは、決して二者択一でも相反するものでもなく、実際は両者が組み合わさって効果をもたらす場合がほとんどである。 また、IKEA効果

        • HTML - 基本タグ編-

          htmlとは HTML ( HTML=ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ) 「ある法則にのっとった書式」という意味 「タグ」と呼ばれる予約語を、文章ファイルの中に埋め込むことで、 見栄えや表示する動画ファイル等を指定するようになっている 代表的なタグ <HTML> HTML で書かれたページであることを表す <HE AD> ページのヘッダーであることを表す <TITLE> ページのタイトルを表す <BODY> ページの本文を表す <P>    段落を表す(par

        サービスデザインの教科書ノート

          Webサイトデザイン2

          デザインを考えるルールの統一とレイアウト ポスターデザインなどは、繰り返される要素は多くなく それぞれの要素が違う情報を持っている →ルールの統一がほぼ不要 サイトデザインは、情報量が多くなる →そのために、適切なルール付けが必要 「整列」「近接」「反復」「対比」 ※ただの反復では、ユーザーは飽きてしまうので、  左右配置や色の反転など、対比を用いてリズムをつける ルールの統一とレイアウト ⑴ 整列 複数のオブジェクトを、いずれかのポイントで揃えること ( 左・右・

          Webサイトデザイン2

          Webサイトデザイン1

          ・Webサイトをデザインする、とは サイトは”デザイン” がなくても作ることはできる 必要な機能のみを持たせたもの ↓ それははたして、使いやすいのか? 使っていてワクワクするか? ワイヤーフレームから、フォントを整え、 写真を配置しただけでも、サイトとしては成立する ↓ 使いやすいのか? 使っていてワクワクするか? フォントや色、画像を適切に選ぶのは、デザイン全般で必要なこと サイトデザインで一番大切なのは 世界観の演出、ルールの統一とレイアウト ・演出するべき

          Webサイトデザイン1

          バナーデザイン

          バナーとは 日本語で訳すと、「旗」や「のぼり」という意味 ユーザーをWeb サイトやWeb ページに呼び込むための道しるべ そのために、文字や写真や絵で構成された画像のこと Web サイト上でのバナーの役割には、 主に「サイト内バナー」と「広告用バナー」の2つがある バナーデザインはWeb デザインの中でも、画像で固定されたものなので レイアウトの自由度が高い=デザイン性の高さ、アイディアが求められる サイト内バナー サイトの中の情報に素早くたどり着くためのもの 見や

          バナーデザイン

          Webサイト企画

          今回は授業でグループワークに分かれてWebサイト企画をしました。 ・4人グループに分かれてペライチのサイトを企画 ペライチとは→ページ遷移がない1ページのみのこと 僕のグループはコーヒースタンドをテーマに企画をしました。 条件は以下です 松陰神社前に新しくオープンする 浅煎りのドリップコーヒーにこだわりがある コーヒー、カフェオレなどのドリンクと、豆の販売を行っている ・情報収集 まずは松陰神社前とはどんな所なのかググって情報を集めます。 ・松陰神社がある 松

          Webサイト企画

          Webサイトができる流れ

          1.コンセプト 2.企画・コンテンツ整理 3.他社調査 4.設計① サイト構造を決める( サイトマップ) 5.設計② 各ページ構造を決める(WF) 6.コンテンツ準備 7.トンマナ策定、デザイン 8.実装 9.公開 デザインする上で大切な考え方 トンマナ策定、ボタンの配置やサイズ感一つをとっても デザインをするには、そこには理由が必ずある。 その理由を自分の中で明確にするために、知る。考える。 ・サイトのコンセプトを考えるサイトコンセプトとは、そのWeb サイトで誰に向

          Webサイトができる流れ

          Webサイトの必要性

          ・なぜWebサイトが必要か 信頼の獲得 会社名やサービス名で検索した際に、ホームページがなかったら、どう思うか?企業、個人問わず、しっかりとした会社であることを示すには、ホームページはうってつけの存在である 情報の発信 ブログの更新、SNS 連携などが容易になり、誰でも情報の発信が可能になる コンバージョンにつながる EC サイトでの売り上げ、資料請求や問合せ、などゴールを設定してそこに繋げられる。(EC=Elec tronic C ommerce → 電子商取引)

          Webサイトの必要性

          Webデザインの移り変わり、トレンド

          Webデザイン、30年の歴史・最初は文字だけだった ・デザインができるようになる ・ユーザーの拡大 ・デバイスの多様化 ・リッチデザインからフラットデザインへ Webデザイン歴史30年の流れ ・初期 ・html の登場 199 0 年代 ・flash 全盛期 90 年代中盤 ・デザインとコンテンツが分離 20 0 0 年代 ・Web2.0 の登場 20 0 0 年代後期(20 05~) ・スマートフォンの普及 20 08 年 iPhone 3 G の登場 ・フラットデザイ

          Webデザインの移り変わり、トレンド

          webデザイン概論アウトプット

          今日から、現在デジタルハリウッド大学 UI/UXコースで学んだことをアウトプットしていきます。 webサイトの仕組み インターネットとweb 1.インターネットとは? web サイト、電子メール、クレジット決済といったあらゆるデータを複数の コンピューター間でやりとりするためのシステムネットワーク全体のことを指す 2.webとは? World W ide W eb(ワールド・ワイド・ウェブ)の略 世界中へ網目状で無数に広がっていく情報が「クモの巣」にみえるところから「

          webデザイン概論アウトプット