起業家・経営者の素養

私はこの1年と半年ほど、小さいながら事業立ち上げをいくつか行ってきました。この小さいものをどう大きくしていくかと考えたところ、『起業家・経営者の素養』が不足しているのではないかと思い、インプットしたものを自分のフィルターに通して、アウトプットしていきます。

先日、スクーという動画学習サービスをTwitterのリツイートで流れてきたもので、CLASという家具のサブスクを行ってる久保裕丈さんのインタビューが配信されていたので拝見しましたので、このアウトプットします。

スクーの題材としては「何を学べば、OOのようになれるのか」というもので色々と学ぶものはあったのですが、その中で起業家として学べたもの3点ありました。

どれだけ周りを巻き込めるか?/任せられるか?
学生やコンサル出身の人が陥りがちなのが、1人でやったほうが早いので、1人でなんでもやろうとしてしまうことだろうです。それではチームとしてうまくいかないそうです。
なので、社長の役割は「妄想を語ること」だそうです。

会社には
・営業:商品を買ってもらう/使ってもらう
・マーケティング:商品を知ってもらう/届ける
・人事:優秀な人を雇う
などそれぞれ役割があって、その中で社長はビジョナリーであるということなんですね。

→自分自身何でも自分でやっていたので、意識として学ぶものです。

社長は邪魔者
①の話と被るところですが、周りを巻き込む/任せる上で、自分の立ち位置として、「自分は何も出来ないという前提を持つこと。」だそうです。確かに社長が「妄想を語ること」が仕事であるならば、実際に手を動かすことはプロではないですよね。
なのでとにかく周りの人(働いてくれる人)を生かすような環境作りをしていく必要だそうです。

誰がやるのか?
自分が筋が良いと思ったアイデアは、既に他の誰か1000人くらいは思いついてるらしいです。なので結局誰がその事業をやるかにかかっているらしいです。
→確かにこれは同感です。アイデアはつなぎ合わせなのである程度スキルベースのところが大きいので身につけることはできるものだと思います。

具体的に誰が行うかで久保さんが違う点は
思考実験をすぐに行う」ことだそうです。
例えば自分の思いついた仮説を誰かにすぐ話すそうです。
→アウトプットしまくり、ここで仮説の検証を行って制度を高めるみたいですね。
アウトプットを行うと、仮説に対して何かしらの反応が返ってきます。そこからたくさんの学びを得ているものかと思います。

以上3点起業家・経営者の素質の学びでした。


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