社民は立憲に合流するべきなのか

おはようございます。お疲れさまです。
国会議員を目指す高校生のTaroNakaです。

皆さんは、厚生労働省の接触確認アプリ『COCOA』をインストールしました?

私は、公開初日にインストールしておきました。

皆さんも、ぜひアプリをインストールして、協力し合いましょう。
下に、アプリストアへ移動できるリンクを掲載しておきます。
良ければ、クリックしてみて下さい。

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さてさて、今回は『社民党の今後』について考えていきたいと思います。
前回に、『令和に社民党の再起はあるのか』というテーマで書かせてもらいました。ぜひ、その記事も見てくれると嬉しいです。
『令和に社民党の再起はあるのか』の記事はここから!

社民党については、前回の記事に詳しく書かれています。見てね。

立憲&国民&社民の新党結成!?

皆さんも、テレビやインターネットのニュースでも1回くらいは聞いたり、見たりしたことがあるのではないか、と思います。

社民 立民と国民の協議状況みて 合流めぐる意見集約進める方針
立憲民主党と合流するかどうかをめぐり、社民党は、立憲民主党と国民民主党の合流協議の進捗状況をみながら、意見集約を進める方針を確認しました。
社民党は22日、党所属の国会議員と全国11のブロックの事務局長を集めた会議を開き、立憲民主党と合流するかどうかをめぐり意見を交わしました。
この中では、「合流したうえで社会民主主義の理念を残す方策を考えるべきだ」という一方、「憲法や安全保障、原発などをめぐる考え方が異なっている」など合流に賛否両論の意見が出されました。
そして、今後、立憲民主党と国民民主党の合流協議の進捗状況をみながら、意見集約を進める方針を確認しました。
吉田幹事長は、記者会見で「前向きな意見も反対の意見も両方あった。地方組織にしっかりと情報提供をして、丁寧な議論を行いたい」と述べました。
(NHKニュースより引用)
立憲民主党と合流するかどうかをめぐり、社民党は、立憲民主党と国民民主党の合流協議の進捗状況をみながら、意見集約を進める方針を確認しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012528921000.html?utm_int=news-new_contents_latest_001

上の記事は、NHKのニュースサイトが報じた実際の記事です。引用させてもらいました。

社民党は、現在のところ立憲民主党との合流に関する議論を進めています。
立憲と社民って考え方や政策違くない?それなのに、なんで合流するの??」と私は思ってしまいます。

実際のところ、立憲民主党との合流に関して社民党内でも賛否両論があるようです
同じように、立憲民主党の中でも賛否が分かれているようです。

社民党の党首である福島みずほさんは立憲民主党への合流に関して慎重であることがよく報道されていますよね。
一方では、社民党幹事長の参議院議員吉田忠智さんは合流に関して積極的であると言われています。
実際に合流して、政権交代を狙えるパワーがあるか?」と言われてしまったら、無いとしか言えません。

NHKが実施した最新の世論調査では、立憲民主党の支持率は4.9%社民党の支持率は、0.4%。足したとしても、5%弱と自民党の足元にも及びませんね…

国民の合流協議割り込みで先行きが見えない!?

社民党と立憲民主党の合流の協議が行われているなか、「国民民主党」が突如立憲民主党との合流協議へ舵を切ったのです。
社民党にとっては、寝耳に水だったのではないか、と思っています。

国民民主党は、希望の党と民進党の議員によって作られた党ですね。
(間違っていたら、すみません。)
代表は、結党時から玉木雄一郎さんです。

そんな国民民主党も、NHKの最新世論調査では支持率が0.7%となっています。
国民民主党単体では政権奪取が困難と考えたのか、今まで進まなかった立憲との合流協議を再開し始めたのです。

仮に、国民と立憲が合流し新党を決闘してしまったら、
社民党は新党と合流するのか?
立憲民主党に残った議員と合流するのか?
合流を破棄して単独で戦い抜くのか?
別の政党との合流を打診するのか?」などなど…

今までの議論が白紙に戻ってしまいます。

政党から政治団体への格下げは防げるか

社民党は、現在衆議院議員2名、参議院議員2名と計4名です。
政党と政治団体の違いは知ってますかね。

 政党
・政党助成金がもらえる
・TVなどのメディアに取り扱ってもらいやすい

 政治団体
・政党助成金がもらえない=自力で資金調達が必要
・TVなどのメディアに取り扱ってもらい辛い

大まかに比べるとこうですかね。分かることは、政党と政治団体では、全く格が違います。

政治団体から政党になるには、条件があります。
一定の条件をクリアすれば、政党になれます。

 政党要件
公選法は政党要件について「国会議員5人以上」か「直近の衆院選か参院選で、全国で得票率2%以上」と定めている。

去年の前回の参議院選挙では、比例選挙区での得票率が2.09%とギリギリセーフで政党要件をクリアしました。完全に滑り込みセーフですね。

TaroNakaの提言!~社民に一言物申す!!~

最後に社民党に僕からの提言をここに書いていきたいと思います。
この提言は、僕一人の独り言ですので聞き流してくれても構いません。

1. 地方の地盤を生かした合流を考えて!

社民党は、地方に多くの連合を有しています。すなわち、社民党は地方の地盤が固まってます

一方で、立憲民主党や国民民主党も地方の地盤はしっかり固まっています

社民党の強みを生かした合流をしてほしいと思っています。

2. 既存政党だけに眼を向けないで!!

最近、数多くの政党や政治団体が決闘されています。
例を上げるなら、山本太郎代表の『れいわ新選組』立花孝志代表の『NHKから国民を守る党』など。
新規政党で可能性を秘めたところにも合流の可能性を広げる必要があると思います。

社民とれ新の合流は?

結党して1年が経った『れいわ新選組』は、地方の地盤が弱く『山本太郎の一強状態』といっても過言ではないか、と思っています。
山本太郎代表が政権奪取を目指すなら、地方の地盤固めのために地方議員を擁立させて行くことも必要、と思います。
そこで、地方の地盤が固い社民党との合流れいわ新選組にとってメリットがあると思っています。

最後になりますが、社民党が政党要件を満たせるかどうかはギリギリの状況です。

今後の合流によって政局に変化が生まれるのでしょうか…?

引き続き、今後の情報を注目しましょう!!

今回は、ここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。

分かりづらい文章でしたかね…

感想、ご指摘などコメントも募集中です。

未だに見えないトンネルの中にいますが、1日でも早くトンネルの出口の光が見えるよう、心から願ってます。

どうか、生きてください。

ありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう。

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