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リンゴの有用性

おはようございます!

現在、月6回程度トレオフを取りながら生活してるタナヒロです。

以前まではトレオフ返上スタイルでしたが、
今はあえて休息日を入れる事で筋肥大スイッチ抵抗性改善に努める意味で休ませています。

もちろん、細胞核オーバーロード理論による毎日トレーニングも大事ですが、
今のタナヒロに必要なのはそれよりも今の筋肉細胞を膨らましてあげる作業も大事だなと感じており、あえて休みを入れている状況です。


と話はそれましたが、本題へ。

リンゴを2年前から推奨して来たのにも関わらず、
リンゴ単体の記事を書いて無かったことに今更気付いたので、りんごのメリットについてお伝えします。


◉ダイエット、減量時でもリンゴは最強

よくリンゴなどの果物を否定する人達って、
果糖を摂ると太る、血糖値が上がる、膵臓がんになる、脂肪肝になるなど否定的な事を言う人がいますが、
それは果糖単体を食べ過ぎた場合です。
(リンゴを毎日10個以上も食べ続ける人っている?笑)
また砂糖も分解されると果糖になるので、
多量の砂糖を使った清涼飲料水や菓子パン、ケーキなどの方が遥かに有害でしょう。

むしろリンゴに関しては、食べてた方が痩せやすい

実際、血糖値に関してもリンゴを食べてる方が食後血糖値は上がりにくいです。

理由▶︎インスリン抵抗性を改善する

りんごのポリフェノール効果により、
血糖値を下げるインスリンに対する感受性を良くして、
血糖値の上昇を防ぎます。
また過度なインスリン分泌も防ぐことにも繋がるので、
無駄な脂肪合成の抑制にも繋がりますね。

◉リンゴを食べてる方が生活習慣病を防げる

もう報告として上がって来てますが、
食生活が脂質の割合が30%未満で過ごしてる健康的な食生活をしてる人にリンゴを追加すると、
男性では、動脈硬化度や血圧上昇を抑える
女性では、血糖値などのHbA1cの改善に繋がる事が分かっています。
また、海外では、リンゴを皮ごと食べれ習慣がちゃんとあるので、
皮ごと食べてる人では、心臓病のリスクが低い事もメタ解析でも報告されてるほど。


と1日1個食べるだけどれだけ死ぬリスク、肥満リスクを下げてくれるのよって感じ。

ここで、トレーニーに伝えたいのは、

◉リンゴは、ダイエットや減量時だけでなく増量中も1日1個食べると良いよ

と言うのも、大会後の選手は、食欲が暴走しがち。
我慢していた分、揚げ物などジャンクフードも食べがちで、せっかくの大会後ボーナスが台無しになる事もあります。
ここで大会後ボーナスを少しでも長くしてくれるのが、
リンゴになる。

▶︎大会後ボーナスというゴールデンタイムは言ってみれば、インスリン感受性良いって状態が続くと言うこと。
でもインスリン感受性ってのは、
揚げ物や高血糖状態が続くと、割と早くボーナスタイムは終わってしまう。

なので、大会中は食べる勇気がない人でも大会後は必ずリンゴを毎日食べて、体の成長のためにも食べる事を強くお勧めする。


また、リンゴ由来の大事な栄養素のポリフェノールは熱に弱く、生の皮ごと食べる方が体には良く
もっと言うと細切れにした方がなお吸収性が良いので、
タナヒロはスムージーで、りんごとヨーグルトを混ぜて飲む。

もちろん、味変で焼き林檎も行うが、
その場合は、別でポリフェノールの摂取(ブロッコリーやブルーベリーなど)を摂る必要がある。

焼き林檎にするメリットは、食物繊維の摂取量が増えるのよね。ペクチン量が6〜9倍に跳ね上がる。
ペクチンは、腸粘膜を守る、コレステロールを抑える、善玉菌を増やす働きがある。
便秘で悩んでる人は焼き林檎にしてみるのもおすすめだね!

では、またね!

見るべき情報

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/63/1/63_57/_pdf


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