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共通の敵という考え方

『共通の敵』という考え方があります。

どんなものかっていうと、自分たちvs敵という構図をあえて作って、共感できる人をあつめる。その結果として、団結力や結束力を高める方法なんですね。

やり方としては、よくあるものとしては特定人物を叩いたり、商品・サービスを叩いたりするんですが、、、近頃だと立花さんとマツコさんの話がそれに近いですね。

どんな話か知りたい方は、今ネットでざわついてるんで調べたら出てくると思います。

で、実はマーケティングの方法の一つとしても、この『共通の敵』という考え方は有効です。

例えば、トマトを取り扱ってるとしましょうか。

その場合、トマトを摂取することで栄養を摂取することができますが、それと似たような商品でサプリメントがありますよね。

カロテンやリコピンなどを摂取できるサプリメントです。

なので、「カロテンを摂取するのにサプリメントを使うのは非効率だ。天然のトマトがもっとも恩恵にあやかれる」などと対峙的な表現をすることで、天然のトマト派の共感を集めることができるというわけです。

(薬事法を無視して書いてますんで、鵜呑みにしないでください。)

もちろんやり方は、他にもあります。

とある匿名掲示板では男という人種vs女という人種のスレッドがよく立っていますよね。

「男は〜〜」とか「女は〜〜」とか。他にも「老人は〜〜」とか「若者は〜〜」なんて対峙もよく見かけます。

また、国や政府といった人物じゃなくて、機関や組織を敵にするパターンもありますし、考え方や価値観、哲学を敵にするパターンもあります。

こちらは抽象的かつ柔らかめになってくるんで、強烈な効果を発揮することはありません。ですが、自分の価値観や思想を主張する時には非常に有効な手段と言えます。

例えば、ぼくはこのパターンをよく使ってます。

意図的に使ってるワケじゃなくて、気がついたらそうなってることがほとんどなんですが、ぼくの場合は「正しい知識」なんですね。

自分よがりの常識でしかモノゴトを考えれない人は、思考が堂々めぐりになってしまいがちです。それに、新たな発見もできませんし、今のままの状態から抜け出すこともできません。

もちろん、現状に満足しているのなら、それでもいいでしょう。

ですが、これはビジネスにも同じことが言えるんですが、現状維持は衰退しているのと同じです。

世間じゃ「近頃の若いもんは〜」と口にする先人の方に対して、「老害老害」と揶揄する風潮がありますが、自分よがりの常識を正としている人ほど、将来的に老害側に回る可能性が高いです。

なので、自分の常識には注意を払っていきましょう。成功体験にしがみつくのはやめましょう。

どれが必要な知識で、なにが不要な考え方なのか、しっかり判断できるようになっておきましょう。

こういった表現も、共通の敵を作るという方法になります。

田辺輝恭

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脱サラしてマーケ業界で起業。その後2年間で4社のオーナー、今は経営コンサルも行なっています。『ものづくり』に強い興味がありアイデアを模索中。強面とよく言われるが、自分ではとっつきやすい系と信じてる備後弁全開の1985年生まれ。オーナー経営で得た学びをお届けします。
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