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初心を、、、、、初心ってなんや!

はいどもーー今日は無駄に有給消化させるための出勤日っていう、、、
仕事はじめちゃんしてきましたー(耐えきれず午後休。)

仕事はじめちゃん所信表明から始めましょうか?
所信表明って初心表明と思っちゃいません?
所信表明で「初心を忘れずに」って文言入れちゃいますか?
結構簡単に入れやすい簡単イージーいいこと風言葉ですよね。「初心」って、、、

そんな「初心」についてみなさんどんな「初めの心」でしたか?どんな「初心」を思い出したらいいと思いますか?

「初心」(goo辞書)
1 最初に思い立ったときの純真な気持ち。初志。
2 物事の習い始めであること。また、そのさま。初学。
3 物事に慣れていないこと。世慣れていないこと。また、そのさま。うぶ。
4 仏教で、初めて悟りを求める心を発すること。また、その人。
らしいです。

1番のなんとなく社会に大きな目標と夢を持ってハツラツとしてやる気満々な純粋な自分をーーーーって感じですかね。

まぁそれもいいでしょう!

しかし私が「初心」の中で意識するのはもっと小っちゃい基本のことです。

まず仕事の発生する基本って「誰かがめんどくせーって事をその誰かの代わりにやるから、その対価がその誰かから発生する。」という基本。

それと

「そのめんどくせー仕事を若い頃はなんでも前向きに楽しんで取り組めた」っていう心なんです。

パタンナー時代、熟練してきてこだわりまくると一本の線を引くのも難しく苦痛なもので、さらに巨大な青焼き機でコピーしまくるのもめんどくさく大変なものなんですが、それこそが当時の私のやりたかったやるべき仕事!と思い出し。めんどくせーから対価あるわけ。なんもできない最初の頃青焼きも楽しかったじゃーん。って思うと不思議と心をフラットにして取り組めたものです。

パターン用机の目の前に1cm幅程度の付箋に「初心」とちっちゃく書いて貼ってました。笑

というわけで最近は「めんどくせー」に疑問と文句を言いがちですが、「そのめんどくせーこそ対価発生する仕事やん」って思うことが基本として大事なんじゃないかなって思っています。(効率が悪い「めんどくせー」は別問題ってことで)

割と簡単に使ってしまう「初心」。本当にどういう気持ちだったのか、その「初心」のどの部分をリアルに今どう生かせるのかもう一度分解して考えてみるのもいいと思います。

それではお仕事そろそろスタート!(普通6日からよね?)

写真は部屋から見える2020Fuji!

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厄年抜けきらないある時、天から降りてきた発明案。試行錯誤しながらそれを実現するまでの壮大な記録。笑