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なんちゃらpayの入金って投資だって知ってた?後編:お茶の間ジャーナリズム

淡々と続き

結局Pay君が途中でやめたら返金は滞ってしまう。Pay君が倒れたり、途中で疲れて投げ出さないようにPay君に誰かが入金し続け、入金仲間が増えることを信じなければいけない。

これが「投資」だ。

PPay君、LPay君、O(A)Pay君、RPay君、FPay君、DPay君、、沢山いる

途中で諦める人がいないか見極め、安定的に頑張ってくれそうな人を選ばないとめんどくさいことが起きる。

めんどくさいこととは、銀行や証券会社が倒産した時や最近だと仮想通貨取引会社が倒産した時の「返金してくれるのかどうなのか祭り」状態を想像してもらったらわかりやすい。

7Pay君は預かった金を盗まれた。お金の預かり業は信用第一の為、7Pay君はその信用を失ったので一旦やめることにした。7Pay君のお父さんがお金持ちだったのでそれほどの混乱はなく返金はされた。

LPay君は親同士が将来を見据えた養子縁組をしたPPay君のところに行くことにしました。

消費者はスマホで改札もコンビニもなんでもサクッと決済できればいいだけなのだが、それを使う側と提供する側との意識の差が実は投資であると知っておかなければいけないところだ。

私たち入金する側=便利なスマホに自分の金(入金は自分の金)
Pay君側=増やして返すから。お金ちょうだい♡(入金は収益)

やっぱり投資だ。(勝手な想像だけどw)

コンビニPayは囲い込みが目的なので各社で分かれており消費者としてはめんどくさすぎる。全体的に淘汰され3~4社くらいになるだろう。国内大手2社と海外でも使いやすい2社とか。

その淘汰の過程でお手上げになったり、合併したり。今回は政府公認の思惑もあるのでそんなひどい事は起きないと思うが、、、今一番勢いのあるPPay君は手数料無料の展開をしていて収入は無い。とりあえず親の資金で継続しているようなもんだが、そのPPay君の親は最近赤字だったりもする。

まるで社債を買ってるみたいやね。。。

。。。。。

しかし最終的には何でもかんでも人を多く集めたPay君が勝ち!

昔米グルーポンが流行った頃、2010年日本のクーポン会社クーポッドが手元には無いituneカードを無料でばらまいて会員増やしまくって、米グルーポンに事業を$1000万(11億円)で売りぬけるというネットベンチャー社会の象徴のようなビジネスを目の当たりにしたが、その時と似ている気がする。(クーポッドの会社の実態あるかどうか渋谷にチャリで見に行った。ビルに看板は無かった。)


というわけでなんちゃらPay「投資」要素も大きくあるんじゃねーのと思う2019年キャッシュレス決済元年の年末のお茶の間から見える景色でした。

まぁ知らんけどw


写真はハマグリに浮かれる太陽の塔。

厄年抜けきらないある時、天から降りてきた発明案。試行錯誤しながらそれを実現するまでの壮大な記録。笑