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コトタマTalk【将棋「飛車と角行」】

将棋には様々な意味とヤマト民族ルーツの謎解きが込められている。

世界に数あるボード(盤上)ゲームの中で一度死んだ駒、つまり相手から奪った駒をを再び盤上で甦らせることが出来るのは将棋だけである。

人工知能AIとの勝負が話題であるが、他のボードゲームのオセロやチェスや囲碁なんかに比べるとはるかにプログラミングが難しく無限の知能との戦いになる。

将棋の駒の動き方にはそれなりの理由がある。

特に飛車と角行の駒の動き方は、将棋の本質を伝える注目すべき特徴である。

飛車の駒は縦と横にしか動くことができない。

つまり、十の動きである。

角行の駒は左右の斜めにしか動くことができない。

つまり、Xの動きである。

飛車の十は死を表し、角行のXは生を表す。

将棋は、死んで甦るゲーム。

この二つの駒の動きに死と生を表している。

死と生とは、死生で「シキ」と読む。

(生糸=キイト)

日本の国名は敷島の国。

死生=シキ=敷→敷島=日本。

また、飛車の十と角行のXは、二つの動きを合わせると米の記号になる。

米の記号は、生命誕生の記号で、お医者さんの世界ではカルテに記載される記号でもある。

将棋は、死んで甦ったヤマト民族のルーツを刻んだ世界最強のボードゲームなのだ。

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