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アイウエオの秘密・コトタマTalk

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2020年10月の記事一覧

【メディア紹介】
月刊「ムー」(学研)2007年12月号にて、
四国剣山顕彰学会の高根正教(マサノリ)氏・三教(カズノリ)氏の親子二代に渡る研究のことが特集で紹介されております。
★総力特集
 『四国剣山「ソロモンの秘宝」伝説の謎』
http://urx3.nu/RBJv

コトタマTalk【七五三】

コトタマTalk【七五三】

11月に入ると七五三の儀式が始まります。

本来は、11月15日で行う慣わしだが、生活の多様化に伴い11月に入ると儀式で祝う人が多い。

なぜに三才と五才と七才で祝うのか?

それは、七五三の数理が満月の15の意味を持ち、オールマイティだからである。

七五三は七+五+三=十五。

十五夜は満月にて完であり、オールマイティなのだ。

ちなみに旧暦の8月15日の満月を中秋の名月と呼び十五夜として古来

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コトタマTalk【竹生島】

コトタマTalk【竹生島】

琵琶湖に浮かぶ島が竹生島だ。

「チクブジマ」と読む。

一般的には「チクショウ」とは読めても「チクブ」とは読めない。

竹の生まれとは、いかなる意味があるのか?

竹は民族ルーツを語る上で重要な意味を持つものである。

竹刀と書いて「シナイ」と読む。

これもどう読んでも「シナイ」とは読めない。

シナイとは、シナイ山の事。

モーセが神ヤーウェから十戒を授けられた山であって、古代ヘブライ人にと

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コトタマTalk【玉】

コトタマTalk【玉】

玉は「タマ」とも読むし「ギョク」とも読む。

将棋の王様駒にはこの字が書かれている。

玉は様々な意味を有する。

玉は、「王」以外にも「音」と言う意味があります。

お玉杓子は音符のことであり、天皇陛下の終戦放送は、玉音放送と呼ぶことからも、玉と音は密接なのです。

玉=ギョク=キョク=曲←音と関係深そう。

また、玉の数理は9でもあり0でもあります。

玉=○=球=キュウ=9。

玉=○=ゼロ

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コトタマTalk【葛籠》

コトタマTalk【葛籠》

葛籠(ツヅラ)とは、元来、ツヅラフジのつるで編んだ蓋つきの籠の一種である。

後に竹を使って網代に(縦横に組み合わせて)編んだ四角い衣装箱をさして呼ぶことが一般的になった。

とWikiに書かれている。

昔話の「舌切り雀」の中にこの葛籠(ツヅラ)が登場する。

雀のお宿からお爺さんが助けた雀からのお礼でいただいた箱がこの葛籠(ツヅラ)であった。

障子の張替えのための糊(ノリ)をお爺さんの助けた

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コトタマTalk【四国八十八】

コトタマTalk【四国八十八】

四国はコトタマ(言霊)で解かないと八十八ヶ所巡りの意味は見えてこない。

日本国の中の一つの大きな島(?)なのに国の名前が何故に付いてるのか?

四国=シコク=死国=漆黒。

死人に口無しは、黙示を意味し、漆黒のこと。

四数理は、死と生を意味する。

四国そのものが聖書のヨハネ黙示録そのもの。

死んで甦りしヤマト民族の意味がある。

八十八は、米とも書く。

これは、死を意味する十と生を意味す

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コトタマTalk 【七五三の千歳飴】

コトタマTalk 【七五三の千歳飴】

七五三の祝いには千歳飴が付き物。

この千歳(チトセ)飴って何でしょうね。

十歳飴でも百歳飴でも良いのにね。

この千歳(チトセ)とは、千年を意味する。

聖書のヨハネ黙示録20章にこの千年のことが書かれている。

『彼は、悪魔でありサタンである竜、あの古い蛇を捕え、これを千年の間縛って、底知れぬ所に投げ込んで、そこを閉じ、その上に封印して、千年の終わるまでは、それが諸国の民を惑わすことのないよ

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コトタマTalk【親潮】

コトタマTalk【親潮】

親潮(オヤシオ)とは、正式には千島海流(チシマカイリュウ)と言う。

北はアラスカから千島列島を流れて釧路、三陸沖を通って千葉房総沖で南からの黒潮とぶつかる。

そもそも、親潮、黒潮はどうしてその名前なのか?

言霊で解くと以下である。

まず、方位と色と数理の関係を知っておく必要がある。

東は青で1。(青龍)
北は黒で2。(玄武)
南は赤で3。(朱雀)
西は白で4。(白虎)

親潮の流れは、北

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コトタマTalk【鳩】

コトタマTalk【鳩】

鳩は平和のシンボルと言われる。

式典や祭典では鳩が舞う。

そもそも鳩って何だろうか?

Wikiで調べると以下のような事が書かれている。

旧約聖書のノアの箱舟の伝説にも登場したりする。

ギリシャ神話では美の女神アプロディーテーの聖鳥だったりする。

新約聖書では、荒野で苦行を終えたイエス・キリストがサタンの誘惑をしりぞけた後、聖霊が白いハトの姿となっとある。

日本では、神使として(八幡さ

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コトタマTalk【鶴亀算】

コトタマTalk【鶴亀算】

算数の方程式の文章問題で出てくるのが古典的な鶴亀算(ツルカメザン)である。

鶴の足を二本、亀の足を四本。

鶴+亀=2+4=6。

鶴X亀=2X4=8。

カゴメの歌の中で「鶴と亀が統(ス)べった」と歌われている。

つまり、鶴と亀が統合したと言うことだ。

統合の仕方は、死んで(十;加算)甦り(X;掛算)だ。

鶴亀=ツルキ=ツルギ=剣。

即ち、鶴亀算=ツルギザン=剣山。

六と八は共にユダ

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コトタマTalk【左右と東西】

コトタマTalk【左右と東西】

左右と東西には、関係性と数理がある。

そこに意識の掛け合せが秘められていると思う。

右と左の関係性は以下。

右は、左より上の位置。

右は、目上とか、先祖とか、神様の位置で、上座。

左は、目下とか、子孫とかの位置で、下座。

良く、「右に出る者はいない」なんて表現する。

右は、左よりも高き位置。

右=Right=正しい。

左=Left=不正・・・左前(運が傾くこと)。

お相撲で、向

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コトタマTalk【龍勢】

コトタマTalk【龍勢】

龍(リュウ)の勢い(イキオイ)と書く龍勢(リュウセイ)とは、ロケットのこと。

もともとは、花火の一種で狼煙(ノロシ)の役目で打ち上げられる花火(ロケット花火)のこと。

埼玉では毎年、龍勢祭が行われて多くのロケット(花火)が打ち上げられる。

伊勢海老(イセエビ)は、かつて昔し龍勢海老の呼んでいたということを聞いたことがある。

言霊的には、威勢が良いの威勢(イセイ)と伊勢(イセ)は音が同じかも

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コトタマTalk【上がり】

コトタマTalk【上がり】

最近では遊ばなくなったが、双六遊びというのがある。

今風で言えばボードゲームだ。

双六と書いて「スゴロク」と読む。

Wikiによれば以下内容。

「すごろく(雙六・双六)とは、サイコロを振って、出た目に従って升目にある駒を進めて上がりに近づける盤上遊戯(ボードゲーム)である。」

六のゾロ目が最大値で最大にて12マス、コマを進められる。

出た目でコマを進め早くに上がった方が勝ち。

つまり

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コトタマTalk【北斗七星】

コトタマTalk【北斗七星】

北斗七星は北の空に輝く柄杓型の星座であるが、北極星と北斗七星は昔から信仰の対象であったりした。

妙見様は北斗信仰の対象でもある。

北極星を神格化したものであることから、通常は大黒天や毘沙門天・弁才天と同じ天部に分類されている。

北の守り神の大黒天や毘沙門天や弁才天と妙見菩薩は同じ北の部類。

七星の七数理は、アルファベッドのGに相当し、Godの頭文字。

つまり、北斗七星は、北斗の神星なる意

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