見出し画像

これなら、リモートワーク(テレワーク)でも評価される!その方法を公開します。

こんばんわ。

どうも、じんせいサンドです。

今日は、リモートワークでも評価されるための仕事の仕方を考察しました。
あくまで考察ですので、あしからず。

この記事で学べること

リモートワークで評価が下がる人
普通の仕事との評価の違い
リモートワークでも評価されるための働き方

では、早速書いていきますね!

リモートワークで評価が下がる人

リモートワークは、ご存知の方も多いと思いますが
従来の「会社に行って仕事をする」というものと異なり、
会社に出社することなく、家、コワーキングスペースやカフェや海辺などで仕事をするワークスタイルを指します。

リモートワークのリモコン(リモートコントローラー)のリモートと一緒の意味ですね。

そんなリモートワークで評価が下がってしまう人の特徴を書いていきますね。

「リモートワークで怠けられる」と思った人です。

リモートワークで誰にも見られず、自由に出来る。
昼ご飯だって2時間取ったところで誰にもバレないぜ。
俺はこれから自由だー!
って思った人は要注意です。

そんな働き方をする人はリモートワークでは間違いなく淘汰されます。

なぜ淘汰されてしまうのか?

それは、人物評価なしの成果だけで測られてしまうからです。
要は成果物がない人や成果が出ていない人は、評価のしようがないのです。

本来、成果を出せない人は、本来リモートだろうがなかろうが評価されないはずなんですけどね、そこには理由があります。

その答えは評価するのは人間だからです。

行動経済学を学んだことがある方なら分かると思いますが、人は論理だけではモノを判断できません。

人の行動は必ずしも合理的であるわけではありません。感情でものを判断してしまう生き物なのです。
そのため、直接コミュニケーションを取れないリモートワークでは感情の部分が削ぎ落とされてしまい、論理的な判断材料に依存することになってしまうのです。

すると、成果が有り無しが白黒はっきり出てしまうため、
バッサリと評価されてしまうのです。

評価を下げてしまうのは、
リモートワークを心から喜び、仕事に本気になれない人です。

こんな人は必ず淘汰されると思います。

30代半ばから50代くらいでこう思った人は注意した方が良いと思います。
学び直しをしている人たちは密かに爪を研いでいます。

逆に若年、高齢の従業員の人たちで賃金はさほど高くない人たちは、
重要でない仕事にアサインされたりすることで生き延びることができると思っています。

普通の仕事との評価の違い

上にも書きましたが
普通の仕事は、直接の対面コミュニケーションや、タバコやお酒での席など、かなり雑味が混じっています。

上司も当たり前に人間なので
接触頻度が高い人間や従順な人間に対して親近感を持つようになります。

それがいわゆる雑味なんですが、
そこについては仕事を面白くしている一つの要因でもあるため、ここでは是非は問いません。

普通の仕事で評価されるポイントは
・服装などの身なり
・髪型や臭いなどの身だしなみ
・元気な挨拶
・業務外の付き合い
・仕事における成果物
・上司に対する従順さ
・クライアントに対するビジネスマナー
・朝早く出勤する
など複雑多岐に渡ります。

このような複雑な要素も込みで評価がなされてしまうのです。

となると、
身だしなみは整えた上で、
朝誰よりも早く会社に到着し、
大きな挨拶をして、
上司との飲み会やゴルフなどに付き合えば
仕事がイマイチでもそこそこのレベルには行ける
と思います。

人間臭さ全開で行けば、
昭和のおじさんたちは喜び「俺たちの若い頃はなぁ」談義に花を咲かすことができるでしょう。

その世代の方が多くいるような企業で、その時代に通じた働き方をしていれば、まあまあ悪い評価にはならないと思っています。

それが普通の仕事において発生しうる評価です。

リモートワークでは、その類の人間臭さは出せなくなります。
そもそも会社にとって人間臭さがどこまで必要なのかは知りませんが、リモートワークにおいては必要な要素にはなりにくいかと思います。

リモートワークでは大きな声で挨拶はできませんし、上司に対するおべんちゃらも上手くできません。

働き方や見せ方を変えるしか評価を上げる方法は無いと思います。

リモートワークでも評価される方法

それは、常に
「何をしているか分かる状態」であることです。

何を言っているかというと、
常に進捗、成果や懸念事項等が見える状態になっているということです。

そのためには、自分の業務をオープンにしなければなりません。

今自分が何をしていて
どんなステータスで
同時に何個仕事を走らせていて
いつになったらそれが完了して
いくらくらい儲かるのか
いくらくらいコスト削減できるのか
困っていることはどんなことで
それを解決しないとどうなるのか

これらを全て開示していないと何をしているのかわからない人になってしまいます。

その結果、存在感がなくなり評価はされるのは難しくなると思います。

リモートワークで評価されるためにすべきこと

・リアクションは早くする(メール、チャット、LINE、Slackなど)
・情報の開示を怠らない(仕入れた学び、ニュースなど)
・成果の開示も怠らない(フラッシュレポート、日報など)
・悪い知らせも開示する(言いたくないこと、事故など)
・進捗は可視化する(Trello、JIRA、Confluenceなど)
・予定も可視化する(Googleカレンダー、グループウェアなど)

とにかく自分がいることを常に理解してもらえるための
コミュニケーションを意識
すべきです。
昔のような、人とベタベタするようなコミュニケーションではありません。

人はこれからもっと時間を大切にする生き物になります。
実際にスマホが普及してから人の注意継続時間は金魚の9秒よりも短く8秒しか持たなくなったとも言われています。

今後、より時間に対しての意識が上がっていくと、
人の時間を奪うような行為や働き方は推奨されなくなると思いますし、
人から好まれなくなってしまう可能性が高いです。

そのためには誰が見ても
パッとすぐに分かり、
情報を取りに行かなくても情報が絶えずやってくる
そのような人にならないと
評価する人の目に止まらなくなります。

リモートワークで評価されるためには
「何をしている人なのか分かること」
これが大事だと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また。

僕の記事を気に入ってくれた方1,000円のサポートお願いします! 欲出しすぎました…100円でお願いします。 制作費にしますので。