「大局観をもつ ~小さく負けても大きく勝つ法則~」
こんにちは。五十嵐将雄(がらし)です。
今回はキングコング西野さんが以前にVoicyで重要性を説いてた
【大局観】について
大局観とは
ボードゲームに置いて、部分的なせめぎ合いにとらわれずに、全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力のこと。
なるほど。
ちなみに超余談ですが、
私は動物占いが「猿(素質論番号919)」なので、
視野が短期的になりがち。
すぐに結果が出ないと嫌なタイプ。
=大局観に欠ける、、
というのが、短所という気質があるので、非常に興味深い研究分野でございました笑
「猿」だけではなく、「チーター(素質論番号888)」の方も似たような性質があります笑
(統計学ですが、あくまで参考程度に)
大局観と聞くと
「視野を広く持てばいいんでしょ」
みたいな風に捉えがちかもしれません。
木をみて、森をみて、みたいな。
でも、全部が見えていればそれで良いのかと言えば、そういうことではありません。
確かに、目の前しか見えていない、視野が狭い状態は良い状態ではないと思いますが、視野が広くても、冒頭にお伝えした「ボードゲーム」に例えるならば、
そもそも現状がどうなっていて、
どういう結果を求めているのか?
がわからないと、
「なるほどー今はこういう風になっているんですねー」
ってのがわかっただけで、自分の得たい結果に繋がっていかなかったら、何の意味もないですよね!
だから、「木を見て、森を見て」の後に大事なのは
Q1=その森の中で、自分はどこにいるのか?
Q2=その森をこれからどうしていくつもりなのか?
ということを問うことが重要になってきます。
会社とか事業の中で考えるならば、
会社が向かっていく方向性や、携わっていることの中で、
・自分のフィールドはどこなのか?という「分野」
をまずは定義すること。
・その分野の中で、どこまでを「自分ごと」
として捉えるのか。
という部分を明確にした上で、その「分野」と「自分ごと」をどうするのか?どういう方向に持っていくのか?
ということを考える必要が出てきます。
結果を出す人は、皆「大局観」を持っています。
それはなぜかと言えば、結果が出る前から、
自分が「自分ごと」として捉えている分野が大きいから
ということになります。
一般社員だったとしても、
部長の視野で、部長の責任の範囲で仕事をしていれば、
それにふさわしい役割が与えられるのは必然だと思いますし、
社長の視野で、社長の責任の範囲で仕事をしていれば、
それにふさわしい役割に少なからず近づいていくのは、目に見えてますよね。
これって、
「何で会社って俺の給料をあげてくれないんだろう〜」
「もっと給料あげてくれれば頑張るのに〜」
と言って、行動が変わっていかない人の状況と重なります。
そのパフォーマンスしかしていないから、
それにふさわしい役割と対価が与えられてますよ。
ってことですよね。
それ以上の、役割、責任、報酬が欲しいのであれば、
まず先に相応のパフォーマンスを見せて、貢献していく必要がありますよね。
ので、話を戻しますと、
今の自分の責任の範囲で物事を捉えている人よりも、
将来の自分の責任の範囲で物事を捉えている人の方が、
明らかに高い成果を出すことは明白です。
なので、
Q1=今あなたが自分ごととして捉えている分野、物事は何か?
Q2=成功した自分が関わっている人、物事は何か?
ということを考えると、責任の範囲を広げて、活躍していくことに繋がっていく可能性は高くなっていくと思われます。
「大局観をもつ ~小さく負けても大きく勝つ法則~」
ということで、私の好きな「キングダム」の中でも、
信が蒙驚将軍に言ってましたね。
「最後に勝った方が勝者だ!」みたいなことを。
ちょっとまとめかたがわからなくなりましたが、
参考になればと思います!
「大局観」という言葉に囚われるよりも、大事なのは
そもそも自分はどこに向かっていきたいのか?
なぜ、それをやりたいのか? なぜ、そこに向かいたいのか?
という問いの連続が、今までの自分では想像し得なかった、
結果や成果に繋がっていく。
というシンプルなことに辿りつくのかなと思いました(^^)
さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨