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ランディングページなしでも配信できるWEB広告

こんにちは!テレワークが本格化してきて、SNSを見る頻度が上がってきてるのではないでしょうか?弊社も4月から全従業員テレワークにして、事業を行っております。

元々、運用スタッフはテレワークでしたので、支障はないのですが、やはり細かい箇所や提案などは価値観がずれてきたりします。なので、文字だけでなく、電話やテレビMTGするのも大事ですね!

本日は、ランディングページを使用しない広告について書いてみました。
広告とSETになるものは、ランディングページといわれてますが、ランディングページを作成するのに時間がかかったり、どんな訴求がいいのか?などやはりランディングページ最適化に広告と同じく時間がかかります。

そこに時間と工数をかけて広告配信するよりも、まずは訴求内容のテストを行い、一番CVR(問い合わせ率)が高い訴求を確認してから、ランディングページを作成する方が効率的になってきております。

そこで行うのが、Facebookリード獲得広告はランディングページがなくても配信をすることが可能です。

所要時間は約15分程度でターゲットを設定して、すぐに配信をすれば集客に繋げることができます。

この記事では、ランディングページがなくてもFacebook広告で集客する方法をお話します。


Facebook広告とは?

リスティング広告にはランディングページを用意する必要があり、広告には欠かせません。

近年は、ランディングページを使わずに「Facebookリード獲得広告」で集客を成功させるケースが増えています。

そもそも、Facebook広告とはどんな広告スタイルなのか見ていきましょう。
Facebookは共通の趣味や仕事仲間、好きなものといった様々な繋がりを楽しむプラットフォームです。

Facebookは実名登録と正確なプロフィールを元に、的確なターゲットにアプローチができるのがメリット。
あくまでも会話やコミュニケーションの流れの中で自然に広告を表示させることができます。

SEO対策のようにユーザーが狙って検索するのではなく、何気なくクリックしてもらうような仕組みです。
検索キーワードを狙う必要はなく、広告らしさを感じさせないアプローチをするのが成功のコツです。

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Facebook広告にランディングページがなくても配信できる

従来のリスティング広告では、ユーザーは明確な情報を求めており、それに答えるコンテンツが必要でした。
そのため、リスティング広告では、商品やサービスの詳細が記載されているランディングページが欠かせません。

ランディングページはバナー広告や検索エンジンの結果として目立つ場所に表示されます。
検索ワードからユーザーのニーズを読み取り、求めている情報と合わせたランディングページを作成する必要があるのです。

もちろん、今でもリスティング広告からランディングページへ流れる仕組みは有効は手段です。
ただし、コンバージョンへ繋げるランディングページの作成は入念なリサーチとスキルが求められます。

一方で、Facebook広告の場合は、繋がっている友達や自分の投稿に「いいね!」を付けた人に自然に見てもらえるのが特徴です。

Facebookのユーザーは何か特定の商品・サービスに関する情報を求めているわけではありません。
そのため、検索キーワードを盛り込んだランディングページがなくても広告の成果を上げることができます。単純に問い合わせしやすいメリットあります。

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Facebookリード獲得広告のメリット

「Facebookリード獲得広告」はホームページやランディングページがなくても広告を出稿できるSNS広告です。
Facebookのタイムライン上で入力フォームを表示させるため、セミナー集客や申込数アップに効果を発揮します。

Facebookユーザーは名前やメールアドレス、電話番号などの情報を登録しているので、既にフォームに入力された状態です。

ユーザーは「送信」ボタンを押すだけで、セミナー参加やメルマガの申込などが簡単に完了します。
入力フォームに必要事項が入力されているので、集客に繋がりやすいというわけです。

Facebookからホームページやランディングページに移動する必要ないため、すぐに広告を出稿できます。
まだホームページやランディングページを用意していなくてもFacebookの投稿だけでも成果を出すことが可能です。

集客力アップ・申込数を増やす!フォーム設定方法

「Facebookリード獲得広告」を活用して集客力アップ・申込数を増やす設定方法を見ていきましょう。

①個人・企業のFacebookページを作成する
企業で広告配信をする場合は、複数人で使える企業ページを作成することをおすすめします。
管理者としてページにログインして「投稿ツール」をクリックしてください。

メニューの「フォームライブラリ」をクリックして、青いボタン「作成」をクリック。

新しいフォーム作成を選択して、管理画面の案内に沿って、入力項目はなるべく少なめに設定します。

▽入力項目
● 氏名
● メールアドレス
● 電話番号
● 住所
● 生年月日
● 性別
● 会社名
● 会社の電話番号
● 役職

②ターゲット設定をする
どんな人に広告を届けたいのか、ユーザーの属性を細かく設定します。
ユーザーの居住地・地域、性別、年齢、学歴、職種、趣味・関心など細かく設定します。
ターゲットを絞り込むことは、的確なユーザーに広告が表示させるために大切です。

③広告配信する
繰り返しになりますが、ホームページやランディングページなしでも広告配信することができます。
スマホに最適化されたフォームにカスタマイズすればセミナー・イベントや参加申込率もアップします。
Facebookリード獲得広告は集客に十分な費用対効果を出すことができるでしょう。
一度フォームを公開すると、編集することはできませんので公開前に内容を確認してください。

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リード獲得広告の事例をご紹介

「Facebookのリード獲得広告」はFacebook上で直接フォーム入力を促せることが最大のメリット。  

Facebookのプロフィールに登録してある情報が自動的にフォームに入力されます。
スマートフォンやタブレットからも登録完了までスムーズに進むので、ユーザーのストレスもありません。

当社セスグモの事例では、ランディングページなしでも「Facebookのリード獲得広告」の成果を上げています。
メールアドレスや氏名、電話番号を効率よく獲得できた!と喜びの声を頂いています。

例えば、不動産会社の場合、リード獲得単価を約10分の1にまで抑えた事例があります。
ホームページの問い合わせフォームからの離脱率が高い課題を解決し、リード獲得広告を成功したのです。

リード獲得広告の活用事例は多数

「Facebookのリード獲得広告」は問い合わせや資料請求、メルマガの購読などにも相性が良いです。
メールマガジンへの登録や資料の送付、無料のセミナーやイベント予約にもおすすめです。

Facebookユーザーが基本情報の入力する手間がかからないため、スムーズな申込みに繋がるでしょう。

当社セスグモでは、効率よくリードを獲得するのに非常に有効なフォーマットも活用しています。

エントリーフォーム最適化(EFO)を実施する前に、リード獲得広告を使用すると、ABテストにも活かすことが可能です。

一度の広告配信ではなく今後のコンバージョンアップに繋がるため、様々な使い道があります。
Facebook広告で獲得したリードはCRMツールと連携して、自動的に管理できるため便利です。

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まとめ

今回は、ランディングページ不要で今すぐ始められる「Facebookのリード獲得広告」をご紹介しました。

ウェブ広告は全てホームページやランディングページが必要だから…と諦めていた方も要チェックです。

ぜひ、この機会に「Facebookのリード獲得広告」の活用を検討してみてください。

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