能動的か受動的か。
こんばんは。
今日もお疲れ様です。
いかがお過ごしでしょうか?
今朝は雨が降っていました。
僕が日課にしている散歩は、
今日はできそうにないと思ったので、
一旦散歩は諦めて、ヨガをしました。
最近ヨガで体をほぐしているのですが、
すごくリラックスできて気持ちが安らぐ気がします。
ヨガをした後に、窓を開けてみると、
さっきまでの雨が、すっかりやんでいました。
ラッキーと思い散歩へ出かけました。
そして、今日の散歩では、
能動的か受動的かについて考えました。
能動的とは自らが考えて物事に取り組むという意味があります。
そう考えると、
僕たち人間は基本的に、
能動的に生きることが自然なのかな?と考えます。
自分がしたいように考え、
やりたいことに取り組んでいきたい、
誰でも心の中に持っているのではないでしょうか。
子どもの様子を見ていると、それを感じます。
目の前にあることに、
自分の考えをもって行動へ移していく。
当たり前なことだとわかっているのに、
大人になると何故か受動的な人が多い気がします。
受動的は能動的とは反対に、
自分の意思ではなく、他人に動かされているということです。
何故なのでしょうか?
自分がやりたいと思うことではなく、
誰かに指示を受けたことしかできない、
もしくは考えれないと、何故か思い込んでしまっているのです。
指示待ち人間みたいな言い方も聞いたことがありますが、
本当は、能動的に考える力が低下しているだけのかもしれません。
僕たちの本質が能動的であるにも関わらず、
いつの間にか受動的に変化しているのは何故なのでしょう?
僕が個人的に考えたことは、
おそらく教育の影響が大きいと考えます。
教育批判をしたいわけではないです。
ただ、僕たちが受けてきた教育が、
みんな一緒であったり、
みんな平等というような考え方でした。
もちろん僕たちの親も同じように、
受動的な人が多いのもその影響と考えます。
その考え方が、
みんなの受動的な意識を作った原因かなと思いました。
しかし、今は急速に変化する時代、
受動的な考え方で生きていくには、
ちょっと厳しい時代です。
何故なら、受け身で解決することがほとんどない時代だからです。
僕たちは人間の本来の生き方、
能動的な生き方へと、
いますぐにでもシフトチェンジする必要があると考えます。
そして、能動的な自分であることができれば、
チャレンジする回数も増えるし、
自分の経験値や判断力をアップさせてくれるでしょう。
能動的な自分であるだけで、
同じような毎日だと感じていたことが、
実は全然違って見えるのかもしれません。
今日も読んでくれて、ありがとう。
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