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デザイン組織で初めて読書会をやってみて良かった3つのこと

この記事は、2017年4月28日に執筆し、加筆・修正を加えたものです。

はじめまして。

先月からクラウドワークスにジョインしました、デザイナーの田村(@tamusan100)と申します。

突然ですが、あなたは「読書会」というものに参加したことがありますか?

読書会とは、複数のメンバーで集まって本を輪読したり、本の内容について議論をしたりと、読書を通したコミュニケーションを行う会合のことです。

実は先日から、わたしの配属されたUXデザイングループでも初めて読書会を開催してみたのですが、実際にやってみると良いことがたくさんありました。

この読書会の良さを、ぜひたくさんの方に伝えたい…!

そこで今回は、そもそもなぜ読書会を開いたの?というところから、実際にやってみて良かったことまで、読書会の良さをご紹介したいと思います。

どうして読書会を開催したの?

読書会を開催することになったきっかけは、わたしが同僚のデザイナーに「デザイニング・ウェブインターフェース」を勧めたことでした。

当時のUXデザイングループ内ではこうしたUIデザインパターンに関する本は珍しかったようで、そこから読書会を開いてほしいと声を掛けていただき、今回の開催に至りました。

読書会のルール

次に、読書会のルールについて。

今回は章ごとに担当者を設け、各章の担当者が担当箇所についてそれぞれスライドにまとめて発表するという形式を取りました。

スライド発表は1週間に1人のペースで進め、毎週の発表前までに全員がその章を読み進めておくという方針です。

実際に読書会をやってみると、次のような良いことが起こりました。

1. 共通言語ができ、コミュニケーションが促進された

チームメンバーが、同じ本を読んだことで共通言語ができ、チーム内のコミュニケーションが促進されました。

例えば、従来であれば「このUIって、この部分がなんとなく使いづらいと思うんだよね…」といった場面でも、「このUIって、ロールオーバー目隠しのアンチパターンじゃない?」と、本の中の具体的な言葉を持ち出すことで、「ああ、そこのことか!」と認識を合わせやすくなるのです。

ちなみに、UXデザイングループの前身となるプロダクトデザイングループが発足した際にも、初期メンバーだった3人(新・上田・廣瀬)は「融けるデザイン」という本をじっくりと読んで話し合ったことがきっかけで、目線を合わせることができたそうです。

同じ本を読んで議論することは、チームビルディングにとっても重要な役目を果たすのかもしれませんね。

2. それぞれの経験を持ち寄って議論したことで、本に対する理解が深まった

参加したメンバーそれぞれの経験を持ち寄って議論したことで、 本に対する理解がより深まりました。

例えば、スライド発表が終わった後で「そういえば前の会社でこんなWebシステムを作っていたんだけど、そのときは…」と話が盛り上がったり、「これって、最近のアプリだとこうなってるよね。」と身近な例を題材に議論が巻き起こるのです。

わたし自身も、「デザイニング・ウェブインターフェース」は2年くらい前に1度じっくり読んだことがあったのですが、それでも今回の読書会で聞いた他のメンバーの気づきや質問が新鮮で、違う見方で本の内容に触れることができたと思います。

こうして複数人で議論することによって生まれる新しい発見などは、まさに読書会の醍醐味と言えるのではないでしょうか。

3. 議論したことで記憶に残りやすくなり、実務でも活用できるようになった

本の内容について議論したことで記憶に残りやすくなり、実務でも活用できる知識が身につけられました。

読書をしていると、読んでいるときは「なるほど、これは役に立つ!」と思っても、その知識を実務に活かせないことがありますよね。

しかし、読書会という場を通して皆で議論することで、知識をより身近な例と紐づけて覚えられるようになるのです。

わたし自身も、最近実務の中で「あ、これは本の中でも出てきたな」という場面に出会うことが多くなり、あらためて読書会の効果を実感しているところです。

おわりに

この記事を読んで、少しでも読書会に興味を持っていただければ幸いです。

ちなみに、こうしたUXデザイングループの取り組みについて「もっと知りたい!」という方がいらっしゃれば、ぜひとも恵比寿にあるオフィスまで遊びに来てくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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RPGとSFとマーベルが好きです。デザイナー6年生から園児にあに転生しました。

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