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22年間の感謝の手紙。

就職で生まれ育った地を離れる、

家を出ていくこのタイミングだからこそ、

コロナの影響による社会の状況とか、
「100日後に死ぬワニ」とか、

そんなこんな影響を受けたのもあり、
しっかりと思いを伝えておかないとな、

と思ったので手紙として形にして、
両親へ書いてみました。

公開する必要ある?って思ったけど、

紙だと無くしたり、汚したりするから
noteに残しておこうという狙いです。
(すぐモノを無くしてしまう親なので笑)

よろしければお読みください。

日頃伝えられていない気持ちを
大切な人に伝えてみよう

と思っていただけたら嬉しいです。









両親へ

自分へのけじめ、決意の意味も込めての
両親への手紙です。

こういう手紙を書くのは、

結婚式とかだろ!と思いつつも、

家を出るこのタイミングで書いてみました。


お父さんへ


22年間、お世話になりました。

お父さんとの記憶は小さい頃にたくさん遊んでもらったことを強く覚えています。

最近は話すことが減ってきて、

(ついにテレビと話し始める父と)
話せばお互い分かり合えずによく言い合いをして、

ときには素っ気ない態度を取っていました。


嫌いだなって思ったときもあったし、
一緒にご飯を食べるのさえ嫌なときもありました。

(こんな息子でごめんなさい。)

でもこの前、
家族で僕の送別会をしようと言ってくれたときはちょっと嬉しかった。

よくお父さんは、

社会に出たら通用しないぞって

気遣い心遣いに気をつけろって言ってました。

その考え方を大切にしていきます。

これまで家族を守ってきてくれた
お父さんを尊敬しています。

そして感謝しています。

お母さんと喧嘩をしないように
(って言ってもすると思うけど)、

仲良く生活していってください。



お母さんへ


22年間、お世話になりました。

4人兄弟のなかで最後に家を出ていくので、

お母さんめちゃくちゃ寂しいだろうね。笑

生まれてきてから長い時間ずっと近いところにいて、

どんなときでも味方で、

ときにめちゃくちゃ叱られて怒られたり、

ケンカしたりもした喜怒哀楽の激しすぎるお母さん。

お母さんからたくさんのことを学んできました。

お母さんは気持ち悪いくらい家族のことが

好きすぎて、気持ち悪いです。笑

でも、そのおかげで家族は仲がとても良いです。

今の自分の性格の根っこのところ、

優しさだとか愛情てきなところは、

(食べることが好きなところも)

そんなお母さんからの影響を受けていると思います。

家族、兄弟が仲良くて、

愛情たっぷりの家庭で育ててくれたことに

感謝しています。

ありがとうございます。


お父さんと仲良く過ごしていってください。

帰ってきたときは美味しいご飯を作ってね!笑


最後に


社会人になって、就職して、

生まれ育った地を離れて
(帰ってきたらこの手紙はネタになっちゃう笑)、

本当に今までのありがたみを
分かってくるんだろうなと思います。


できるだけ早く、

お父さんとお母さんに親孝行、

じいちゃん、ばあちゃん、
ねえねえ(叔母)、大切な人たちに

恩返しできるように頑張ります。


二人とも健康に気をつけて元気に過ごしてください。
(ソファーでいつまでも寝てないように笑)

頑張ります。
今までありがとうございます。

そして、

これからもお父さんお母さんの息子として
よろしくお願いします。

息子より

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