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僕が副キャプテンになった理由

どうもこんにちは!たむじょーと申します!
この題を聞いた時に副キャプテン??と思う方が多いと思います。
実は大学時代帝京大学駅伝部の副キャプテンをやっていました!
本日は僕が副キャプテンになって実践した事、意識した事について皆さんに伝えていきたいと思います!

副キャプテンになる時期は新しく年度が変わり、新チームになる時です。
具体的に説明すると1月2日、3日の箱根駅伝が終わり4年生は引退となります!
そこで僕ら3年生は新チームを作る上で役職を決めなくてはなりません。その役職は主に、キャプテン、副キャプテン、寮長などです。

そんな中でミーティングをして役職決めをするわけですがキャプテンと寮長はすんなり決まったものの、副キャプテンがなかなか決まりませんでした。
最終的に僕が副キャプテンになるのですがその理由が同期からの推薦でした!
YouTubeの動画では伝わらないと思いますが、練習の時はかなり真面目で、そして普段明るいから後輩の相談に乗ってあげられるのではないかという事で選ばれました。本当かはわかりませんが誰も文句はなかったみたいです。笑

その後、監督に伝えにいくのですがもちろんかなり否定はされましたね。笑
しかし自分がやるって決めたことは最後までやりたいので監督に何度もお願いをしたらやっと許可を頂くことができました!

副キャプテンの仕事はキャプテンのサポートをしたりキャプテンと共にチームのことを考えて動く役割ですが、推薦でなったものの正直不安でしかありませんでした。
僕は人に怒ったり注意したりすることが苦手で同期、後輩誰とでもフレンドリーな関係を築きたい人間性なのでチームを良くする為には上記以外のことで何をしなければいけないかを考えました。

そこで浮かんだのが
1.練習で引っ張れる先輩になる。
2.後輩や同期の相談を気軽に聞いてあげる先輩になる。
以上の2つでした。

    練習で引っ張れる先輩

チームの上に立つ人間として練習をしっかり自分が出来ていないと、付いてきてもらえないし、アドバイスもできないと思いました。
だからせめて練習を引っ張れる先輩になるために競技について真剣に考えて、取り組んでいました!
僕が4年時に5000mや10000mで自己ベストを更新できたのも、頭の中に副キャプテンという言葉がよぎり力に変わったのだと思います。
良い意味でプレッシャーを感じることができ、競技にも取り組めたことは自分として大きな財産となりました。
また、細やかながら1年生を始めとする後輩にアドバイスや指導をする事ができたのでそこが成長できた部分です。
※副キャプテンになり最初に自己ベストを出した写真

     相談にのれる先輩

僕は冒頭でもお伝えしましたが、人に怒ったり注意したりするのが苦手です。
周りから見たら特に副キャプテンとして何もしていない名前だけの存在だと思われていたと感じます。
しかし僕の武器は「明るさ」で後輩が気を使わずに、相談に乗ってくれる先輩だと少なからず思ってもらえたかなと考えます。
全体に向けて何かをする!と言ったことはなかなかできなかったものの、個人で悩んでる後輩とかと悩みを聞いたりアドバイスをしたりする事ができたと思います。
これは特に周りにいう訳でもないので知らない人も多いかと思いますが、この機会なので記事にしました。

       最後に

チームが求めている存在になれたのかはわかりませんが、僕のラスト1年間はとても競技に対して考えて、チームのことにも目をやれるようになれました。自分の事しか語っていないじゃないか!と思うかもしれませんがチームメンバー個人がどう思っていたのかは把握できないのであくまで自分個人の感想を述べました。
だからといって完璧に全てできた訳ではなく、何度も失敗をして怒られました。
しかしその経験はなかなかできる体験ではないと思うし、自分が人の前に立つということを経験できたのはとても大きかったです。
YouTube活動を行うにしても、自分の体験談をわかりやすく人に伝えるにはどうすれば良いだろうと考えます。
その時に生きてくるのがチームの上に立ち、相手のことを考えてた副キャプテンの経験が生きてくると思います。

人の上に立つのが苦手な僕でしたが自分なりに考えて行動できたと思っています。
皆さんも苦手だなと思っていることに挑戦してみてください!それを通して今後生きる事が必ずあるはずです!!

という訳で皆さん読んでくれて
ありがとう〜!ありがとう〜!
次回もよろしくー!

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