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新作 『めがね置き』

めがね、めがね。。
あれ?めがねどこだっけ??

と、よく探している自分や、娘。
日常的な風景です。
でも、毎回困ります。

そんな折に、いつもtam treeのコースターをご愛用下さっている方から素敵なリクエストをいただきました。


その方は、他の形のtam treeコースターを鍵置きに、めがね置きに、飲み物の下に。。と色々な使い方をして楽しんでくださっていて、
『めがねを置くための、専用のめがね置きが欲しいです』と。

それはいいですね!それ、作ってみます!!! と、即答でお返事させていただきました。

そのときに、頭の中にめがね置きが浮かんだからです。
私はパッと完成の様子が思い浮かべられたものは作ることができますが、イメージが浮かばなかったものは作れない体質なのです。

パッと浮かんだものは、そこから逆再生をして作り方を紐解いて作ります。
浮かばないものは逆再生ができないので、とっかかりがない感覚です。

今回のリクエストにパッと浮かんだイメージで、新作作りが始まりました。



ラフ画のままを型紙に。

tam treeのアイテムは、全て実物大でラフ画を描くことから始まります。
※ 実物大=完成品の大きさ

無印良品やLUSHの紙袋が使いやすくて、紙袋を分解して裏側を使います。
もっと厚手の紙袋があったらそれを使います。

紙袋の他に丁度良いと思うのは、メール便で届いた郵送物の裏側がグレーの紙のパッケージです。
私の身近では、しまうまプリントなどで注文をしたときのパッケージが丁度良い厚さで気に入っています*


そんな紙袋やメール便パッケージの裏側に実物大で描いたラフ画の輪郭をもっとくっきりとさせて整えたら、それが今後の型紙になります。

たくさん作るものや潰したくない角があるデザインの場合は、その型紙で薄いプラスチック製のボードに型を写して、プラスチック製の方を型として使用します。


もし小さな挿絵のように、何かのノートに初めて描いてしまうと、私の場合はそれで終わってしまいがちなので、はじめから実物大でラフ画を描くことを大事にしています。

左半分は丸めがね、右半分は四角めがね。


誕生!
○-○ 丸めがね、
□-□ 四角めがね。

ふたつのシルエットのめがね置きができました。
本物のめがねを置いたときの大きさのバランスも、思った通りになったので、とても嬉しい仕上がりになりました。

めがね on めがね


早速、自分と娘でサンプルを使用してみました。
『この上に(めがねを)置くと、確かに探さないね。すぐ見つかる!いいね。』
と、いい感想をもらえたので良かったです。



余談ですが、私も娘もJINSのめがねを愛用しています。
それぞれ目が悪くなった理由は異なりますが、今日も可愛いJINSめがねで快適に過ごしています✨

私は自宅で手芸の仕事をしているので、職場のアトリエでこの新作のめがね置きを使っていますが、たまに手帳を持って予定整理をしに行くカフェなどでも、めがねを外すときにポッと置いて使いたいなと思いました。

もし会社員さんだったら、会社のデスクでめがねを置くときに敷いていただけたら嬉しいな♪ とめがね置き仲間のことを想像してワクワクしました。



お取扱店のご案内

こちらのめがね置きは、下記のお店でお取扱いいただいております。
お近くの方や隣県の方がいらっしゃいましたら、是非お出かけくださいませ♪

他、おそらく間に合わないのですが💦
9月16日の敬老の日の贈り物にもおすすめなので、tam treeのオンラインショップにも掲載準備できましたら、また改めてご案内させていただきます。

https://www.instagram.com/jamcover_zakkaten/

https://www.instagram.com/goodfabricstakasaki/


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