「年収1億円の煉獄さんになる」というパワーワードで人生を変える。
こんにちは、たむらゆうきです。
さてさて10月も中旬に突入ということで、僕を含め新潟の農家たちは年内のラストスパートに、そして来年の準備に入ってきています。
どうしても気温が下がったり雪が降ったりで12月から2月まで野菜の生育がストップしてしまいます。なのでそれまでにある程度野菜を大きく育てたり、冬の寒さにあたることで可食部が生育する野菜を準備したり。
「農家はパリコレ」
という言葉があるぐらい、農家は実は半年先を見据えながら畑仕事をしているというプチ情報でした~。
というわけで今回は、「運命を超える方法3選」ということでお話をしようと思います。
唐突に運命を超えるとか何言ってるんだ?と思うかもしれません。
ですが運命というのは言い換えれば、
「過去の延長線上の未来」「決まった未来」「誰かが決めた未来」
とも表現できます。(認知科学的にはコンフォートゾーンにニュアンスが近いです)
自分の人生は自分で決めているつもりでも、それはけっきょく過去の延長線上であったり、社会の常識や周囲の人のしがらみにとらわれていたり、僕らは想像している以上に”運命”にとらわれているのです。
「人生を変えていきたい!!」と思っていたとしても変えていけないのは、運命にとらわれているのが一つの原因だと考えています。
心の底では変わりたくても、過去の自分と社会の常識と周囲のしがらみが足を引っ張っているパターンは、僕自身を含めてかなりの人が陥ってしまいます。
ですが、僕らが本当の意味で自分が最高に輝く未来にたどり着くためには、過去の延長線から飛び出してはるかにレベルの高いところに飛躍し、社会の常識や周囲のしがらみから一歩外に出ていかないといけないのです。
例えば、年収300万円の人が年収1億円を目指すぞ!と思ったとしたら、その人の過去の延長線上には年収1億は存在しません。その延長線上にあるのはせいぜい1000万円ほどでしょう。
ですので過去の延長線上を超えて、意識や行動を年収1億円の人レベルに飛躍することが重要になってくるというわけです。
というわけでここからは具体的に運命を超える方法を1つだけ共有したいと思います。ぶっちゃけ運命を変えるたり自分を変えたりする自己啓発系の話はこれからご紹介する方法にすべて集約されています。
それが、
超理想の自分を設定する
ということです。
毎日の生活、仕事、人間関係、すべてにおいて超理想の自分を設定して「超理想の自分だったらどうしてるだろう?」ということを常に意識していくことです。
超理想の自分だったら、この仕事をどんな風にどんな視点でこなしているかな?
超理想の自分だったら、今目の前にいる自分が苦手な人とどう関わっているかな?
超理想の自分だったら、ここで二度寝をしているかな?
この「超理想の自分」というのは、確実に僕らの過去の延長線上には存在しません。今の自分よりもはるかにレベルの高いところにいるはずです。
超理想の自分を設定し、超理想の自分になりきることで、意識や行動というのは絶対に変わっていきます。
ちなみに超理想の自分を設定する時のコツとしては、漫画やアニメのキャラクターや歴史上の人物など、架空のキャラクターをイメージすることです。
例えば僕の場合で言えば、僕の超理想の自分は、「年収1億円の煉獄さん」です。(笑)
”年収1億円の煉獄さん”というパワーワードですが、年収1億円の煉獄さんってめちゃくちゃ素敵だと思いませんか?(笑)
その行動や言葉でたくさんの人の心に火を灯して、たくさんの人を輝くような人生に導き、たくさんの人を幸せにする仕事をして幸せにお金をいただき、そのお金で自分だけでなく周りの人も幸せにしていく。
「こんな壮大なこと実現できるわけないじゃん!」と思うかもしれませんが、だからいいのです。実現できないからこそ、超理想の自分であり、運命を超えていけるのです。
他にも「ちゃんと働く孫悟空」「営業成績日本一の範馬勇次郎」などなど、自分のイメージしやすいキャラクターと超理想の自分を設定してみるといいんじゃないかと。
というわけで今回は「運命を超える方法」ということで最近考えていたことを共有させていただきました。
超理想の自分をイメージしたからといいっていきなり転職したり起業したり大きなことをする必要はなくって、まずは小さな行動から。
日常生活の中で誘惑に流されそうになったり甘えがでそうになったら「超理想の自分だったらここでどうしてるだろうか?」とイメージしてもらえればと思います!
この記事を読んでくださる皆様が少しでも理想の自分に近づけますように!
それでは~。