備忘録 自分のことは話すな(「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる)
久しぶりの更新ですみません。
目次
1 余計な話をすることが無意味なワケ
2 無駄な会話をせずに相手の心開く
3 「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる(→今日はここです!)
改めて,自分のことは話すなの最終章をお送りできればと思います。
自分のことは話すなという本では,コミュニケーション能力を高めて「あの人と仲良くなりたい」「もっと信用されたい」「自分の理想の姿になる」ことを目指して書かれています。私自身ももっと能力を高めていきたいと思い筆を執っています。
では,本題。今回は自分の話し方で相手に気分よく会話としてもらい,自分との関係をより深く築けるテクニックをご紹介します。
まず,相手に失礼なく話を切り上げるための方法
1 共感・心配の一言(それはお辛いですねやそれは大変心配ですね)
2 即行動の提案(相手にとってベストなアクションの提案=早く切り上げるメリットを相手に伝達)
3 即実行するプラン(具体的なアクション 早く話し合いを終わらせるように誘導すること)を提案
以上の手順で進めると相手の気分を害することが少なく話を切り上げやすくなります。
次に,今後は自分自身のことですが,
○話したいことがたくさんあったとしても,相手に話すことは約50%に絞って話す(人は誰でも自分の話をしたいので,ここを我慢する。自分のことは一切話さないと心に決めてよい)
○話しかけるタイミングを見極める(決して3N(配慮がない!,気が利かない!興味がない!)にはならないように。相手の様子を見て今だったら大丈夫というタイミングで話し始める。
○自分の話でアピールをしたくなることを提案に替えて,押しつけがましくならないように(相手の名前,言葉,行動をうまく引用して行うと効果的)
○挨拶の仕方(3STEP)相手より先に「○○さ・・(1秒空けて)・・ん」,相手より先にポジティブなコメントを言う,相手より先に相手を機に欠けていることがわかる質問をする
○聞くふり上手(人への興味・関心が低い,表現が乏しいこと)より反応上手を目指す。感じが良い,聞くことがうまいより一緒にいたい,この人に託したいと思える人を!
○本気のごますり=情報×相手の個性・魅力をしないなら,口を開かない覚悟をもつこと。
○無礼に感じる人がいると淡々とやり過ごす
以上が具体的に明日からできる行動をまとめたものとなります。まずは,自分でできる改善点を直して,よりコミュニケーション能力を向上するようにしていきたいと考えています。
いつもご覧いただきありがとうございます。
これからも、ビジネスに役立ちそうなものや京都に関するもので、有益なものがあればご紹介できればと思います。また、継続して書く励みになりますので内容に興味がある方、参考になった思われる方は、スキボタンをクリックいただければ幸いです。