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「エソテリック・ヒーリング年間講座」第2回レポート(前編)

今回は「エソテリック・ヒーリング年間講座」第2回のレポート前編です。

講座第2回目のテーマ

エソテリック・ヒーリング年間講座、第2回目のテーマは、「エーテル体とその2つの様相」です。
病気のメカニズム、その治療法を知る上でエーテル体の理解は特に重要となっています。

エーテル体とは?

アメリカ心身医学界のベストセラー『バイブレーショナル・メディスン』ではエーテル体について以下のように説明されています。

エーテル体はホログラフィックなエネルギー場、すなわち物質的身体の成長・発達・修復するための情報をもつ鋳型である。

むずかしいので、元美術部の私が図解しましょう!

名称未設定

エーテル体は肉体の鋳型となっており、肉体よりやや大きく、皮膚から4分の1インチ(0.635センチ)はみ出ています。
まるでウエットスーツを着ているようですが、中身は空洞なわけではなく、肉体と重なって存在しています。イメージできましたか?

エーテル体の存在証明

エーテル体の存在を科学的に証明しようとした研究例が二つあります。

ひとつは、エール大学神経解剖学者のハロルド・サクストン・バーの生体エネルギー場の研究です。渋いおじさんですね。

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バー博士は、サンショウウオの成魚に、「肉体とほぼ同じ形をした電場」と、脳と脊髄を通る電気的な軸が存在し、それが既に未受精卵の段階でも存在することを発見しました。
また、植物の新芽のまわりにある電場はすでに「成長後の草木の形」を示していたことから、「発展途上の生物はあらかじめ準備された鋳型にそって成長するのではないか?」という考えに至りました。

もうひとつは、レーニン勲章を授与されたロシアの電気技師、セミョーン・キルリアンが開発した「キルリアン写真」です。高電圧・低電流の電場下で生物を撮影することにより生体エネルギー場を測定可能にしました。

葉っぱの先端1/3を切り取って、残った2/3をキルリアン写真にすると、
切断されて失われたはずの葉が写真では完全な葉の像として示されました。

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同じ方法で人間の皮膚の表面の電位を測定することで、病気(特に癌)は生体の電磁場に大きな変化を生じさせることに気づくことができたのです。

肉体の「鋳型」であるエーテル体

バーとキルリアンの研究からもわかるように、エーテル体は肉体の「鋳型」になっています。先にエーテル体ができ、それから肉体ができるということです。
肉体の不調も、先にエーテル体に現れます。ですので、エーテル体を観察していれば病気の早期発見ができるし、エーテル体を健全にすれば肉体も健全になるということなのです。

エーテル体の定期健診が当たり前になる世の中も近いかもしれませんよ。

プラーナ

では、エーテル体を健全に保つにはどうしたらよいのでしょうか。
肉体にとってのエネルギーは食物ですが、エーテル体にとってのエネルギーは「プラーナ」です。

プラーナは太陽から放出され、地球の気圏に無数に浮遊している原子のいくつかの中に入り込み、「活力微小球」になります。
この活力微小球は輝きながら大気の中を活発に動いているので、特に天気の良い日などは誰にでも見られるそうですよ。


次回は、「エソテリック・ヒーリング年間講座」第2回のレポートの後編。プラーナがどのように体に取り込まれていくかを書きたいと思います。

最後に

新型コロナウィルスの混乱で街からマスクが消えたり、日常生活にも支障がでてきたりしていろいろ不安ですよね。

でも、そんな時はマリーアントワネットのテンションでこう叫びましょう。

「マスクがなければエーテル体を鍛えればいいじゃない!」

太陽をたくさん浴びて、栄養をとって、質の良い睡眠をとって、笑顔で生活をしていれば、エーテル体は元気になります。

みなさま、どうぞ、ご自愛くださいませ。

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