見出し画像

訪日客、来日前に私達が心配していること~夏の水分補給編~

訪日観光客である彼らは来日前に
誰でも見られるSNS上で
外国人同士で日本旅行に関する情報収集

しています。
その中で面白いな、なるほど!と思うものを
ピックアップしてご紹介したいと思います😊


異常に暑い日本

7月の終り、日本各地で熱中症警戒アラート
出ていました。
とくに地下鉄から地上に上がった時には、
クラっとして蜃気楼が見えるかと思いました。

連日、40度に迫る灼熱地獄でしたが、
そういった日本で過ごした外国人から
多くの情報がSNSで発せられ、それを見た
訪日予定の外国人から水分補給について
質問が寄せられました。

水分補給はどうしたらいいの?

日本に行った人がみんな「とんでもない暑さだ」
湿気が多い」って言っているけど
ホテル出発後は、どうやって水筒に水を補給すればいいの?

この質問には多くの回答がありました。

「水の補給は出来ないけど、
自動販売機はどこにでもあるよ!」

「自動販売機はすごく安いよ、たった1本100円~130円だよ」

「日本の街角にはコンビニがある。
冷えているものが買えるよ」

「コンビニに行けば氷も売っているよ」

水に関するアドバイス色々

MyMizu app」をオススメするよ。

「わざわざ沸騰させて冷やさなくてもいいよ」
「しかも水道水もそのまま飲めるしね♪」

「日本は発展途上国じゃないからね笑 心配しないで」

直射日光を避ける日傘

不思議に思うのは、日本では日傘
よく使われていますが、海外であまり見ることはありません。
日傘がある時とない時は、日差しが全く違うので
帽子だけではなく、是非日傘も使って欲しいです。
最近はサングラスもよく使います。直射日光は目が痛い。

常夏のベトナムでは?

東南アジアのベトナムでは、
公共の交通機関があまり発達していない事と、
自動車の税金が非常に高いことから、
バイクの利用者がとても多いことは有名です。

そのような中、2007年12月15日、
やっとヘルメット着用が法律で義務化されました。

私はその義務化以前にホーチミンに住んでいた事があります。

帽子+サングラス+長手袋という姿でバイクを運転していました。
まさしく下の写真、こんな感じ。

出典:https://fcv.vn/blog_ja/vietnam-motorbike-fashion/

鏡で自分を見て、二度見したことがあります。
畑仕事?

マスクは排気ガスを吸いたくないから。
長袖は日焼けしたくないから。
(ベトナム人は色白で肌が綺麗ですね)
サングラスは強い日差しから目を守るため。
ということで、バイクに乗るならこの3点セットは必須でした。

ちなみにベトナムでの水分補給はココナッツ
あの甘いのか甘くないのか、よく分からない味が
好きなのです。中の実も美味しい。

訪日インバウンドは夏はどこへ?

夏の間は一般的なゴールデンルート
(東京~大阪)は減ります。
6月~9月の北海道は訪日は増えそうに
思えますが、インバウンド用の飛行機の増便は
殆どないので、日本人にとってはベストかも知れません。

徒歩や公共の交通機関をメインで
動くインバウンドの彼らにとって
いくら南国から来たと言っても、
この暑さは耐えられるものではないと思います。
もちろん、お祭りや花火、ビーチリゾートなど
夏ならではの楽しさはあるものの、
やはり冬の寒さを肌で感じたいアジアの人からは
物足りないようです。

最後に

東南アジアで住んでいた私は太陽の日差しが苦手です。
ポカポカの太陽というより、ギラギラの太陽のイメージが強いのです。
肌の老化や物の劣化の方が気になります。

スペインのシエスタ(昼休憩)を見習って、
暑い日中はクーラーが効いている室内に居たい。
それが正しい夏の日中の過ごし方♪

さて今日はこの辺で。See you next time!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?