想いを言葉にする習慣
自分の想いを言葉にすることって、普段からやっているようで、なかなかで来ていないように感じる人が多いのかなと思います。
なぜなら、普段周りの人と話していても世間話ばっかりだったり、何となく周りの人に合わせてしまったり、自分の考えを伝えられる環境はすごく限られているように思います。
今日、私が話していた友人もそんなことを話していました。
「自分のことを話せるのはこの人だけ」
それは決して消極的にではなく、この人がいることで助かっているというニュアンスでした。
そういう人が身近にいるということもすごく大切だと思います。
私自身も、クライアントから
「ここでしか話すことができないんですが、、、」
と言われることはとっても多い。自分の中では大事だって分かっていても、そうした真剣な話や、自分の想いの深いところの話をすることって勇気がいいる。
だからこそ、話すことを辞めてしまい、いつの間にか自分の想いが分からなくなってしまう方も多いと思うのです。
コーチングに出会う前の私も間違いなくそうだったと思います。
コーチングという世界に出会えて本当に良かった、とその時思いました。
私はそうして、コーチという環境の中で自分の想いを話すことの大事さを学びましたが、実際に自分の想いをたくさん知ることができたのには理由があります。
それは、、、自分で自分の想いを聞くことを始めたから。
これだけはどんな環境でもできる。聞いてもらう人がいなくても、自分がその気になれば聞けるのです。
もちろん、最初は自分の想いなんて何一つ分からなかった。
その度に分かりきらずにイライラもしていました。
だけど、ちょっとした想いが浮かんだ時にメモに書き留めることにしました。
「なんかこれをしているとスッキリとしてくる」
「なんかこれをやっていたら違和感を感じてる」
「今、すごく疲れているのに自分で頑張れと言っている」
・・・
こんなメモを書きとめていきながら、日々を過ごしていると、書かずともそのメッセージを感じられるようになってきた。
日々何をしてても、ちょっと感じていることや思っていることってある。
そこになるべくアクセスをしてあげることで、自分の感じていることをキャッチする。
そうして、自分の本音を拾ってあげることで、どこか喜んでいるもう一人の自分がいる。
そんな原体験を元に私はnoteを書き始めました。
最初は上手に言葉に表現しきれずにモヤモヤしたこともたくさんありましたが、それもまた一つの過程として楽しみながら、想いを拾い、感覚を拾い、伝えていく。
時には、私がこうなりたいという想いや、こうした人と出会いたいという想いを書いたり。自分が経験してきたことを書いたり、私の書くという幅はとても広がってきました。
想いを言葉にすることは、自分自身を理解して一手を進めるための大切なプロセス。
もし今、これを読んでいるあなたが迷っているなら、まず、自分の些細な想いから、拾って行ってみてください。
自分のちょっとしたメッセージに気づけるかもしれません。
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