見出し画像

私の経験を伝えること。

こんにちは。



ライフコーチングを受け始めてちょうどこの6月で一年が経ちます。


思い返せばこの一年、色んなことがありました。

考え方、モノの見方は150度くらい変化し、

私の中の厳しいルールに気付いたり、自分のことが分かってスッキリしたり、はたまた自分変わってないかもと慌てたり、まだまだ悩みもたくさんありますが(笑)


自分の中に答えがあり、それを選ぶとフッと軽くなっていく感覚や、生きづらさだけでなく生きやすさがあることを知ることも出来ました。




コーチとしてはライフコーチワールドのカリキュラムを受講し、クライアントを持ち、色んな方の人生をサポートする機会に恵まれました。(皆さん本当にありがとうございます!)



そしてそして、最近ようやく、クライアントにも一つの考え方として「私の考え方」をシェアできるようになりました。

というのも以前は、

「自分で持っていた考え方は間違っているかも」
「自分で持っている考えはどんなことがあっても押しつけになるので伝えてはいけない」
「私の経験なんて大したことないかも」

と思っていたのです(どんだけ悲観的なんだろう😂)。


確かにコーチはアドバイスする立場でもなければ、人の人生を自分の考えによって導くものでもないと思います。

そしてそれを厳粛化した捉え方がきっと上記です。


もちろん、私の考えや経験をクライアントが鵜呑みにしてそのままに再現して上手く行かなくても責任は取れません。

そういう恐怖心もあったと思います。


でも、そういった思い込みがだんだんと私の中で覆っていきました。



私の中にある経験は、私の中の考えの一つとして、伝えることができる。


この考え、おそらくスクールでも学習していたので頭では何となく分かっていました。

でも、実態として伴っていなかったんです。それに気付いたのは、マイコーチとのやり取り。コーチも時々、考えをシェアしてくれるときがありました。

そこで思ったのです。

アドバイスじゃないぞこれって。私の視点だけよりも色んな人の考え方があるとまたいろんな選択をアリって感じられたりしますね。

そういう視点を広げる、一つしかないと決め込んでいる時、他の人の考えを聞くと、もっとレパートリーが広がるし、視座が増えていく。

もし自分の考えが全然違うなら、必要に応じてシェアすると、クライアントは新しい視点を持てる。そんな可能性のためなら伝えていいのかも!と思いました。



そして、考えをシェアする時、クライアントとコーチの信頼関係ってすごく大事だと思うんです。

なぜなら、クライアントは自立して言われたとおりにする必要はないって信じていて、コーチは、この人なら一つの考えとして受け取ってくれると信じていなければ成り立たないからです。



正直な所、これまで自分の考えなどを情報発信として出すのもためらっていたことが何度かあります。

・誰かに正しい間違いで判断されないだろうか。
・これ、あっているだろうか。
・こんな事書いていいのだろうか。


全てに対して正解も不正解もないと思います。(もちろん個人の中ではあるかもしれませんが)

もちろん文章があればいろんな解釈をされることもあります。もちろん自分のニュアンスがそのまま伝わってほしいけれど、それはきっと難しいことでもあると思います。


でも、私は自分が生きるのに苦戦しているからこそ、少しでも誰かの考えるきっかけにでもなれば、それこそ、押しつけではなくシェアの気持ちで発信してきました。


だからこそ、自分の話をこうして言語化し、書いていくことで、

「こんな考え方もあるんだね~なるほどね!」

って思ってもらえるだけでも満足だなと思ったのです。


私が発信している意味ってきっとそんなところにあるのだろう。経験を伝えることはそんなところにあるのだろう。

私がライフコーチを受け、実際にやってきて発信できるのはやっぱり「生き方」なんだな~と思います。


だから、これからも私は自分のことを発信し続けます^^







応援いただきありがとうございます💛 いただいたサポートから得られた学びを記事にしてさらに伝えていきます☺