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言霊を信じますか?それなら言う?言わない?

グーテンモルゲン、

ドイツからTamamiがお伝えします。

皆様は、言霊って信じますか?

私はね、実はこのテーマすごく好きで、言ったことがそうなるってなったらまずすごくないですか?っていうか怖いですよね。

言葉にね、魂があるっていうのはまー神秘的ですけど、親が子供を教育するときには小さいころからなんとなく言ったりとかするじゃないですか。

そんなこと言ったらそうなるよ、とか。

そんなこと言ったらだめ。言葉にはすごい力があるんだからね。

言葉は武器だよとか。

言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。 言魂とも書く。

ものをはっきりと言わない日本の文化。
日本人には、”それとなく察する”という言語ではっきりと伝えるのではなく、相手の動作や言い回しから意図を読み取る【空気を読む】というツールがありますよね。
それに対して欧米などは、言葉ではっきりと伝えることが重視されています。
島国の日本では、異民族と異なる価値観が混在する他国に比べ、価値観や外観、言語など共有するものがお互いに多く、”いわなくてもわかる”と思ってる方が多いわけです。

そして、一言一言の言霊を大切にするからむやみに口しない、日本人特有の伝達方法になっていったとも言います。

特に、縁起の悪い言葉を言い換えて使うっていうのも私たちの文化。


日本では、言葉が現実化することを恐れ、縁起の悪いことはいわないようにします。
例えば、受験性に対して。落ちる•すべるなどの言葉は、受験に合格しないことを想起させるので実際には使わないようにしたり。

披露宴や宴会が終わり、会場をでて帰宅することを”お開きにする”といいます。本来なら”閉じる””終わる”という言い回しになりますが、お祝いなど楽しい席なので、あえて”開く”という言葉におきかえたり。

私もよく言うのは、白髪が増えた→老けた。老けてない→おニュー。

あと、大丈夫って言ったら大丈夫になったり。

よく、果物の実験とかでも、綺麗って言い続けた果物と、ブスって言われた果物の腐り方がえぐいとかね。これあると思いますよ。

何か言葉に出したことが本当になったら嫌だから、とりあえず悪い事は言わない。それって私はすごくいい文化だと思ってます。

もし、ポジティブに言ったことが本当にそうなったら、それこそ言霊に感謝するし、常に自分の言うことに気をつけなきゃってなると思うんです。

私が、言ったことで本当になったことっていっぱいあるんですが、その中でも、子供が4人欲しいって言ったことですね。昔ですよ。昔、若いころに、子供何人欲しい?って話するときに、子供は四人、男、女、女、男かなって言ったんです。

そしたら、今はその通りに生まれたって話。子供4人も欲しいって思ってなかったけど言ってしまったから。言霊には逆らえないんで、感謝してますって話なんですがね。

とにかく、言うことには気を付けるのは当たり前だと思うんです。

今、このコロナの時期だからこそ、気をつける言葉の使い方。

私は、いつも信じてるんです。言葉の力をね。

だから、常に挑戦し続けるとか、頑張るとかは言ってますね。

私は、したい事を口にします。

必ず、ポジティブに。

どうか、皆様にもポジティブな言霊が現れますように。


それでは、この辺で。

アウフウィダゼーン


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