2019.12.25 2019シーズンを振り返る(サポーター・スタジアム編)

2019シーズンは、2018と比べて少しスタジアムの雰囲気が変わったな、と思った。
何がどう、と具体的には言えないのだけれど…
連覇したことで勝つのが当たり前と思うようになったのか、雲行きの怪しい試合の時の雰囲気があまり良くない気がした。

チームが変わっていくように、サポーターも変わってくる。
だから、前と同じ、ということはあり得ないのだろうけれど。

2018シーズンの中盤以降特に感じていたのだけれど、一点取った後のスタジアムの熱量がすごかった。
もっともっと。選手を後押しするような空気感があった。
2018シーズンはバックスタンド1階で観ていることが多かったけれど、アウェーに近い側にいても熱量を感じて一緒に応援している一体感があった。
でも、2019はどちらかというと応援が分散してしまっているというか、センターラインに近いバックスタンドにいても、大きな声で応援するのがはばかられるような雰囲気があった。
2階ゴール裏のSG席近くはとても雰囲気が良いのだけれどなぁ。

アウェーのほうが、雰囲気が良かったかも。
2019シーズンは、ヤマハ、味スタ、ユアスタ、湘南、鹿島と行ったけれど、いずれもビジターゾーンの空気がとても良くて心地良かった。

そして、後から振り返れば、勝ち試合の時はだいたい、試合前からサポーターゾーンの雰囲気がとても良かった気がする。
(個人の感想なので、この点はあまり深く突っ込まれると困ってしまうのだけれど)

等々力の時も、勝てた試合のうち何試合かは本当に最初から雰囲気が良かった。
特に、GW真っ最中の仙台戦のとき。

スタジアムに満ちたなんとも言えない空気感が、その日の勝ちを後押ししているような気がしたのだ。

連覇して、フロンターレの知名度がますます上がって、ご新規さんが増えたから?
それだけでは無い気がする。
連覇したことで、思い上がっているサポーターはいないかな?

試合の時にサポーターの出来る唯一のことは、応援することくらいなのだから、気持ちよく応援したいよね。

来年どれくらい試合にいけるかわからないけれど、足を運べる限りは試合を観に行きたいし、選手が心強いと感じるような応援をし続けたいと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?