まじめなポルシェ
最近ようやくって、人生だいぶ経ってしまったのに遅いかもしれないけれど、わかったことがあって。ブログもnoteもとぎれるし、セルフプロモは下手だし。
まじめってなに
「まじめ」と言われたり、自分でもそう思ったりすることはあるけれど、実はそうじゃなくて、隠していることがある。仕事はまじめにするのだけれど。ふと気づいた。「ふまじめ」とか「でたらめ」とかでもない。どこかが、どうも違う。
おちゃらけってなに
おちゃらけながら起きて、おちゃらけながら眠りにつくのだ。あきれた家族に放っておかれるくらい。突然ふと、食べるも生きるも、もっとふにゃふにゃではダメなんだろうかと思ったりもするが、こんなこと言ったら申し訳ないと思うまじめさはある。
(余談:理不尽な世界情勢にはふにゃけていてはダメだと背筋をのばす)
燃料切れポルシェ
家族には「燃費のわるいポルシェ」と言われている。ドライバーは、なんど練習してもコーナー曲がりきれず、燃費を喰うだけ。パタッと燃料切れ。
優美で性能ある美しいクルマなのに、上手に運転すれば燃費もそう悪くないのに。不器用か、おちゃらけているか、どちらかだ。
スイッチのない暴走車
「ファミリーカーでもない」とも言われる。旧知の友たちは「なんちゃって母」と呼ぶが否認はしないし、もちろん家族はわたしに切り替えスイッチがないことも知っている。
「妻スイッチ」とか「母スイッチ」が背中にもお腹にもついてないから、急にスピードをあげて、まじめにまっすぐ海まで渡っていってしまう。曲がれないからすぐ帰ってこない。
(余談:尾てい骨がないとまじめな医師に言われた)
インスタントカレーを平たい鍋コッチョリーノ (#自己紹介)で温めながら、食べ終わったら、きっとまじめなポルシェに仕上がるはずと思った。
おいしいので、まじめな人におすすめ。
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