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2013旅する土鍋 有料版

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前編:ブックレット「旅する土鍋-それでも地球はまわる」(2014夏発行)2016年リニュアル版。
¥500
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#コラム

#9 食いしん坊だから住む部屋

#9 食いしん坊だから住む部屋

ひさしぶり「#旅する土鍋シリーズ」のイタリアお部屋事情です。
( こちらは日本編⇒「旅になにもってく?」日本編)

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#言葉のチカラ -amore-

#言葉のチカラ -amore-

Conote MAG.007「セクシーまたは私のライセンス」に寄稿するものですが、今後のブックレット制作、または肖像権を大事にするため、この記事は折をみて「旅する土鍋」マガジンに格納されることになります。ショート記事ですが、上記の理由によりご了承ください。(Cocciorino :地球のかけら)

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#8 ボローニャで朝食を

#8 ボローニャで朝食を

「9月のイチジクはマストロヤンニ」
甘いのです。ねっとり甘い。ヴィンチ村でも天然イチジクをもぎって食べましたが、どちらもとにかく甘い白イチジク。ねっとりした甘さの中にもイチジクらしい青味が残る。このバランスが絶妙で忘れられない味なのです。

イタリア人気質なイチジク、ドルチェ・ヴィータのマスチェロ・マストロヤンニという感じかな。

(写真: 2013 Agosto BOLOGNA ボローニャで朝食

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#5 旅する土鍋オリーブの丘へ ②

#5 旅する土鍋オリーブの丘へ ②

大きな土鍋を日本から抱えてきました!どなたかトスカーナ料理を作ってくださる人はいませんか?…旅する土鍋は、そんな風に尋ねることから始まります。たくさんの人のおかげで成り立っているのです。

マンマの料理自慢大会
ご紹介いただく方は、本当に様々。料理レシピ本をつくろうとしているわけではなく、あくまでも土鍋が伝統料理や家庭料理を自慢していただく機会です。イタリアは“マンマの味”を老若男女とわず自慢

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#4 旅する土鍋オリーブの丘へ①

#4 旅する土鍋オリーブの丘へ①

大土鍋を抱えながらの列車の旅は体力勝負ですが、目的地までいかに担いでいくかのシミュレーションをしなくてはなりません。女性だからこそ、背負いながら(または転がしながら)何キロ歩けるか?走れないからこそ、犯罪の多い国だからこそ、危ない道でないかということも考えます。

ときどき登山をたしなみますが、土鍋との旅は似ていて非なるものです。山は同じ目的(頂上を臨む!自然を愛する!など)を持った人たちが自然の

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