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tamamiazuma
2016年6月29日 20:55
2016年6月25日 08:18
2016年5月7日 11:56
2016年4月26日 08:01
2016年3月9日 20:06
2016年3月7日 18:57
ぼくらバナナ色の土鍋は、おいしいミソを抱えて甘い香りの葉の上で眠る。…「どけどけぇ~!」(なにごとだ?) 玄米ボールの襲撃だ!「バナナリーフ攻撃」でいくぞ!バナナの葉に包み倒された彼らはようやく沈静し、ぼくらが抱えてきたミソをつけて食べられ白旗を揚げた。甘いバナナの香りで満ちていたあの夏の日。Fermiamo la guerra!! 戦争なんてもうやめようよ。Cocciorin
2016年3月4日 20:24
空想世界に入るアトリエの中のひとの応対にぼくらは慣れています。昔住んでいたアパートにほど近い観光名所でも、足代わりの自転車に乗りながら突然ヘンなリアクションを瞬間的にするのですから困ったものでした。そこにはメドゥーサの首をとらえた衝撃的瞬間のペルセウス像がありました。通るたび、うぉお!血しぶきは落ちてないか?と、馬鹿げた瞬間的一人芝居を心の中で愉しんでるのが分かるのです。有りもせん血しぶき=固
2016年2月29日 12:47
このところ、フレッシュな人の生と、大事な人とのお別れが入り混じり、そして立てつづきました。さようならのシーンなんて冗談だよと信じてやまなかった肉親は、水木しげる氏やデビッド・ボウイと一緒に宇宙に旅立ったので、きっと今ごろ、地上では考えられないエキサイティングな日々を送っているに違いありません。 ぼくら器の中から、より小さな仲間が選ばれて、毎日、宇宙に向けて少しだけ夕食を運ぶのだけれど、彼
2016年2月27日 22:34
「なかみ」でなくて「そとみ」を想像してごらん1. どんな味?2. どんな温度?3. どんな食感?この3つが想像できたら、そのうつわは、何をいれてもおいしいはずです。ぼくらうつわは、自信を持つと、相手にやさしくできる。つまりは「なかみ」という相手を大きく手を広げて迎え入れられるのです。せいいっぱいの擁護と、おもいきりの誉めそやしで。 そして刹那は訪れる…。「なかみ」というも
2016年2月26日 04:48
2016年2月25日 08:18
桃のオーブン焼き アーモンドとアマレット味(PESCHE AL FORNO CON MANDORLE E AMARETTI)Cocciorino の大きな土鍋にドルチェ。アーモンドの芳ばしい香りとじゅわっと浸みたアマレット。そこには、老舗を守る腕とやわらか頭。オーナーとシェフが何やら相談。シェフが「おっと!ちょっとお待ちを!」と言いながら厨房の奥から何やら最後の仕上げのための道具を。
2016年2月23日 15:01
ミニ土鍋でお茶わん一杯分のごはん炊けちゃいます。Cocciorino(コッチョリーノちきゅうのかけら)
2016年2月21日 23:40