2歳の長女に教わったこと


現在2歳10ヶ月、
もうすぐ3歳になる
長女。

彼女は毎晩
あるセリフを言ってくれる。


ママァ〜
だいしゅきだよ〜


ほんとに
舞台のセリフかのように
この言葉を言っている。

このシチュエーションには
このセリフを言うと
相手が喜ぶから
言っている、
というような印象だ。

母である私はこのセリフを聞いて
もちろん
嬉しく思う。

最近は、
このセリフを聞いて
こう思った。

たとえ
セリフっぽく感じても、
伝えたいことを
口に出して
伝えようとする努力を
私は
やっていたかなぁ?

たとえば
まだ健在な60代の
両親に対して

いつも、ありがとう
元気で長生きしてね

なんて、
なんだか照れ臭くて言いづらい。

いつでも
伝えることが出来ると
たかを括っていると
伝える機会を失った時に
後悔する。

お互いに
元気でいるうちに
伝えたい事は伝えよう。

恥ずかしくて
セリフっぽくなっても
いいやん。

そう、長女に教えてもらった気がする。

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