クリエイティブな視点を持つ
「わかっちゃいるけどやめられない」なんて、甘っちょろいことを言っていられない。
諸行無常であることが腹落ちしてしまった現実があるのだから。
先日の「文学と花講座」で、美しい本、美しい日本語を残したいと感じたのは確かなこと。
しかし、クリエイティブな目線を持ち、将来を見据えるならば、世界地図の中の日本の姿が見えてきます。(ここではあまり過激な話は避けておきます)
私が考えるクリエイティブな目線とは、視点を上げて抽象度を高くすることです。
色んな色が合わさった可愛らしい和菓子。先日の講座の後に皆さんで頂いた、「水玉」というタイトルの練り菓子です。
細部をよく見れば、大変手の込んだお菓子ですが、私の目線からは可愛らしい球。
地球もきっと、宇宙の遠いところから見たら、美しい瑠璃色の球でしょう。
日常で起こる様々な問題も、このクリエイティブな視点があれば乗り越えて行けます。
というか、「自力で頑張って解決しなくてもいいや」という事だらけのはず。
もっと開放的で自由な生き方もあるから。
咲いた花が枯れると嘆くことから苦しみははじまります。
しょせん、諸行無常。朗らかに行きましょう。
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