もっとドーパミンを〜
朝靄を思わせるスモークグラスと、小さなベルが連なったように咲くグリーンベル。
緑のグラデーションと、水分をたっぷり含んだ花々が美しい季節には、卓上にも優しい風を吹かせたい。
まるで、草原で靴下を脱いで歩いているような、愉快な気分になってくる。
こんな時にこそ、きっと私の脳内ではたっぷりとドーパミンが分泌されていることでしょうね〜と思うと余計に楽しくなってくる。
気持ちがイイと感じている時、その人の脳内ではドーパミンというホルモンが分泌されています。正しくは、ドーパミンが分泌されるから気持ちイイと感じます。
この報酬系と呼ばれる神経系は、再び気持ち良くなる為に、その行動を促します。だから、何がきっかけでドーパミンが分泌されるのかが、人生を左右すると言っても過言ではない(笑)。
この気持ちイイ生活を送る為には、自給率を上げなければならない。それは、外からの摂取に依存せずに、普段からドーパミン神経が活性化する生き方にコミットすること。
ストレス状態の中、それを発散させる為に、強制的に食べたり飲んだりする事で気持ち良くなってしまうと、ぶくぶく太るだけでなく、依存症や中毒などの原因にもなります。
なんて、偉そうに論じていますが…私は脳科学の専門家ではありませんので、自分自身の実体験から導き出した答えです。
普段の生活の中で、自分はどんな時にドーパミン神経が活性化しているのか、気付きを向けておくって大切だと思いました。
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