2020年6月22日 日経新聞主要3記事

今日の日経新聞の注目記事を3つPickUp。就活生や社会人1~3年目の皆さんはぜひ覚えて、今日の話題にしましょう。リンク先の記事は日経新聞ですが、読まなくても話せるように要約しています。

米ベンチャーのスペースXが2人の飛行士を乗せた宇宙船「クルードラゴン」を打ち上げた。最高経営責任者のイーロン・マスクは、2003年にスタンフォード大学の公園で「収益基盤としてまず衛星の打ち上げを目指し、いずれ必ず有人飛行に参入する」と話していた。

民間企業による初の有人宇宙飛行という快挙も通過点に過ぎない。打ち上げ後の記者会見でも「火星への文明の旅の最初のステップになることを願う」と語り、野心をにじませた。2024年のアルテミス計画にもスペースXのような多くのベンチャーが参加する。

今後は月や惑星の探査が資源開発の分野でビジネスチャンスになる可能性がある。国家が呼び水を与えて、フロンティアへの挑戦を促す手法は探検家の大陸到達によって世界市場を生んだ大航海時代にも似る。

大宇宙時代の始まり。宇宙にかけるかどうかは、議論が分かれるところではあるが、数十年単位で考えられる人は必ずかけて欲しい分野。

トランプ氏は11月の大統領選に向けて3か月ぶりとなる選挙集会を開いた。民主党のバイデン氏に対して反転攻勢を測るが、歴代大統領と比べても支持率は再選の危険水域に差し掛かる。

トランプ陣営によると、年初時点では戦後最長の好景気と堅調な雇用で、再選に楽観論が漂っていただが、新型コロナや黒人暴行死の抗議デモへの対処で変化の兆しが見えた。

両方にヤマを張りなさい。どっちになるか、という会話をするのではなく、トランプ再選時の未来、バイデン氏当選時の未来の両方を検討することで自分のすべきことが見えてくる。バイデン氏が当選したらどうなるのか?パリ協定への復帰、同盟関係を強化し中国への歩み寄りが実現等、考えられることはいくつもあります。

政府の規制改革推進会議がまとめる提言案がわかった。新型コロナウイルスの感染拡大も踏まえ、医療介護の分野で根強い対面原則を抜本的に見直す。

また、不動産購入時の重要事項の説明やクリーニング店での洗濯物の受け渡し等も対面が原則とされるが、これも見直しの対象となる。自動運転ソフトや航空運航支援システムや先端医療分野も例示が出される予定。

規制と認識せずに、規制に甘んじている例はありますね。クリーニングの受け取り等も規制だとは思わずに、受け取っている人が多い。宅配でもいいし、置配でもいいし、対面じゃなくてもいいよね。あなたも知らないうちに縛られていることがたくさんあるのでは?





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