2020年7月10日 今すぐに話題にできる日経新聞注目記事

今日も日経新聞の注目記事を3つだけピックアップします。
就活生や新入社員から若手まで、上司やお客さんと今すぐに話題にして、できる社員を演出しましょう。

米セコイヤ、インド・東南アに1400億円、2ファンド設立

米有力VCのセコイヤ・キャピタルはインドや東南アジアでの投資に向けた2つファンドを立ち上げる。新たに13億5千万ドルを調達した。投資先となるスタートアップの多くは新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けているが、長期的には有望とみて投資を継続する。

マスク氏「レベル5は近い」、上海で世界AI大会

中国上海で世界AI大会が開幕した。米テスラのイーロン・マスクCEOが出演し、自動運転技術の将来について「近いレベル5を実現するだろう」と述べた。

マスク氏は、自社の状況については「レベル5の基本的な仕組みを今年中に完成させる自信がある」とも語った。2019年に初の海外製造拠点として稼働した上海工場にも触れ、「AIなどの技術を今後投入し生産能力を引き上げる」とした。

ドコモ、低価格5Gスマホを年内に、5万~8万、投資1兆円を3年で回収

NTTドコモは2020年内に次世代通信規格5G対応スマートフォンの低価格モデルを投入する。現行5Gスマホが10万円を超す中、5~8万円になる見込み。5Gスマホの契約者を増やし、3年で計1兆円の関連投資を回収する方針だ。

現在、ドコモは他社の格安スマホにおされ、ドコモは契約件数で苦戦。20年3月末時点でのスマホの契約件数はわずかながら前年を下回った。


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