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読書レビュー『脳のバグらせ方』

ユカです。今日の読書感想文は、Youtuber世良サトシさんの初書籍『脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる』です。

本の内容をざっくり解説!
どうやって脳をバグらせるの?!

まずは本の構成をざっくり紹介

0章 脳を理解せよ、顕在意識ではなく潜在意識を動かせ
1章 脳についての2つの誤解
2章 惹きつけられる人になるための考え方と行動
3章 あなたを好きにさせるための具体的な行動

0章では、この本は心理学ではなく、脳科学に基づいた脳のバグらせ方を紹介しているよってことが書いてある。相手を惚れさせるには相手の潜在意識を動かす必要があるということ。顕在意識と潜在意識の違いを解説し、どうして潜在意識に注目する必要があるのかを説いている。
1章で脳に関する誤解を解説し、2章3章では具体的にどんな行動をすることで相手を惚れさせることができるのかを解説している。実践方法はかなり具体的に書かれているので、実際に使ってみることで効果を実感できるはずだ。

読んでみた感想!心当たり多数!
あれはバグらせられていたのか……笑

相手の潜在意識に……ってそんな大層なことできんの?って感じだが、書いてあることはマトモだった。一瞬で相手を惚れさせるような禁じ手ではなく、小さなことをコツコツと積み上げていくというイメージだ。

具体的な行動の中にはたしかに「これやられたことある!」「モテる人が実際にやってる!」という心当たりのあるものが多数紹介されていた。どうして効果があるのかもきっちり解説されているので、腑に落ちる内容だった。

私が「わかるわー!」となった
具体的な«褒め方≫をいくつか紹介

読んでいて共感した部分の一部を紹介。

①褒められ慣れていないところを褒める

相手の潜在意識に残るには、褒め方にもコツがある。
大抵の人は、ほかの人も同様に褒めているところを褒めがち。美人に「綺麗だね」と言っちゃうやつです。美人は常に綺麗カワイイなど言われ慣れているので、言った相手のことなど印象に残らない。
相手に好かれたければ、相手が褒められたことのないポイントを褒める必要があるという点。

自分もガールズバーの客に容姿を褒められたり、指名客にひとめぼれしたなどは何度も言われたことがあるが、正直なにも感じない(笑)
それよりも「頭の回転が早いね」など、内面を褒められたときの方が嬉しいし、そういう会話をしたお客さんのことは忘れないのである。口説きたい女の人を褒めるときは、意識してみよう(笑)

②褒める直前に相手の注意を自分の言葉に向ける。

「あのさ、ちょっといい?」と言われたときって、(えっ何言われるんだろ)と身構えるよね。そのあと「笑顔めっちゃかわいいね」と言われる。
ちなみに、これも私の体験談(笑)緊張(何を言われるのか不安)→褒められて嬉しい!となるので、感情の振れ幅が大きくなり、普通に褒めるより効果的。これをやってきた人はなかなかの手練れだったのだなと思った。

逆にわざと無視して「なんで無視されたんだろう……」と相手の潜在意識に印象づけ、あとで誤解をといて安心させる。マイナスから普通に戻っただけだが、これも感情の振れ幅が大きいので効果的。
ただ誤解がとけないと逆効果になるので、上手に利用しよう。

具体的な行動は実行に移してなんぼだと思うので、自分が実践できそうなものをいくつかピックアップしてみる

・あなただけが使うあだ名で相手を呼ぶ
・感情に注目して聞く
・相手の好きなことを実際にやる

やってみた結果もここで報告できたらいいな(笑)

まとめ

世良サトシさんの『脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる』の感想でした。紹介した内容は一部なので、気になった方はぜひ実際に読んでみてください。恋愛本は実行しないと意味がないので、少しずつガールズバーで試してみようと思う。






積極的に経済を回しますので…