【G指数】前週回顧 2021/1/16-17

皆さん、こんばんは。tamakenです。

先週の結果はいかがだったでしょうか？指数的には非常に難しい1週間となりましたが、次につなげるためにも前週の指数結果を振り返っておこうと思います。

提供全レース

今回は中山・中京・小倉の9R~12Rの2日間、計24R分の結果です。
指数1位が単勝回収値100を上回る結果となりましたが、指数2位と3位で複勝率を分け合ったような成績。5位の複勝率が12.5%というのは低いですね。その分、8位までが複勝率20％オーバーとなりましたが、指数11位以下の単勝回収値が抜けて高くなってしまったことは残念です。
やはり、全部前後の傾斜を無視して全て総合指数に変えた反動なのでしょうか。もう少し様子を見たいと思います。

芝・ダート別

芝

ダート

先週、先々週同様、芝は指数1位・2位の成績がまずまず。ただ、指数2位は複勝率が低いので軸向きはやはり指数1位ということでしょうか。

ダートは指数3位の複勝率が高かったですね。指数1位も単勝回収値が100％以上と、現状最も安定した成績は指数1位の単勝が回収率良さそうですね。

■1月5日～1月17日
・指数1位馬の単勝回収率(9R-12R)：103.2%
・指数1位馬の単勝回収率(特別戦)  ：117.4%

僅か開催6日ですが、指数1位馬の単勝は良さそうですので、引き続き次週以降も楽しみにしたいと思います。

競馬場別

中山

中京

小倉

競馬場別で調べてみると、指数1位馬の成績が良いのはズバ抜けて小倉だけでした。中山は90％超えてますが、先週に引き続き中京とはまだ心が離れたまま。小倉は次週以降も傾向が続くのか楽しみです。

重賞結果

日経新春杯(G2)

◎：サンレイポケット（指数3位）
○：アドマイヤビルゴ（指数4位）
▲：クラージュゲリエ（指数5位）
◎-○▲　ワイド・馬連

指数1位ヴェロックスと指数2位ダイワキャグニーがハンデ1位・2位。基本指数3位内の馬が馬券内率が高いことを考え、やや消去法ですが本命◎はサンレイポケットにしました。対抗○と3番手▲は前走アンドロメダS組の1・2着馬と予想の筋は通っているので仕方ないかなぁ…と思ってはいます。惜しむらくは、指数4位で1番人気で斤量2k増、やや危険な人気馬となったアドマイヤビルゴを買い目に入れてしまったことでしょうか。団野騎手、ショウリュウイクゾ共に初重賞制覇、ということでとても生真面目なインタビューが印象的でしたね。おめでとうございます。

京成杯(G3)

◎：グラティアス（指数2位）
○：タイムトゥヘヴン（指数1位）
▲：ヴァイスメテオール（指数4位）
☆：テンバガー（指数8位）
△：プラチナトレジャー（指数3位）
◎-○▲☆　馬連（的中1,020円）
※△プラチナトレジャーは3着までと考え除外

当てることは出来たんですが、☆テンバガーまで抑えていたので3連系の方が良かったですね。馬連が1番人気で1,020円もついたので良いんですけどね。前回の記事にも「京成杯は過去データから騎手買いしても良い」と書きましたが、今回はまさにその通りに買いました。ルメール騎手の中山芝2000mの成績は抜群、過去このレースにルメール騎手が出たらまず馬券内という程相性が良いので、「出たら買い」が正解なのかもしれません。☆テンバガーは指数8位ですが戸崎騎手。戸崎騎手と田辺騎手はどちらかが絡むことが多いので、こちらも半分は騎手買いです。もう半分はダノンザキッド、ワンダフルタウンに続く3着だった新馬戦を評価しました。

愛知杯(G3)

◎：マジックキャッスル（指数2位）
○：センテュリオ（指数1位）
▲：サトノダムゼル（指数3位）
☆：ランブリングアレー（指数4位）
◎-○▲☆　馬連（的中3,470円）
☆-◎○　ワイド（的中1,380円）

斤量の関係で、指数2位のマジックキャッスルを本命にしました。前走の秋華賞はデアリングタクトと接戦。それでいて斤量54kは大外18番枠だとしても面白いな、と思いました。日経新春杯のアドマイヤビルゴはオープン勝ちで2k増なのに、この辺は1着と2着では全然印象が違うんだな、と思いますね。指数4位と5位の指数断層が4pt以上ありましたので、あとは指数4位までに順当に馬連で流し、中京の神・福永騎手が乗るのに6番人気と妙味があった☆ランブリングアレーから抜けた指数の上位2頭へのワイドで流しました。今年最初の重賞的中を飾ることができました。

来週はG2が2つ。別定戦ですので、指数上位決着をそろそろみたいところです。

過去のG指数表

過去のG指数表はブログで掲載していますので、よろしければご確認下さい。

G指数表 2021