里芋とチンゲン菜のスープ煮

<材料>
手羽先 500g
里芋 500g
生姜 １片
チンゲン菜 一株

<調味料>
塩　少々
チキンコンソメ　適量
お酒　少々
水　適量

作り方

①里芋は皮をむき、縦半分に切る。生姜も皮をむき、薄切りに。チンゲン菜は食べやすい大きさにカット。

②フライパン（あれば中華鍋）で手羽先を薄く焦げ目が付く程度に、両面焼きにして、別皿にいったん取り出す。

③油を少しの足し、里芋をいれる。切った面に焼き色が付くまで炒め焼きににする。

④②の手羽先を入れ戻し、生姜、お酒、お水を加える。食材がヒタヒタに浸かるくらいの水を入れ、強火から中火で沸騰させる。

⑤灰汁が出始めたら、一旦火を弱め（中火で良い）、灰汁を取る。

⑥塩、チキンコンソメで味を整える。落し蓋（普通の鍋蓋でも良い）をして１０分ほど煮込む。チンゲン菜を軽く炒め、油が回ったら、手羽先の鍋に加えて更に7~8分煮る。チンゲン菜の芯の部分が透き通おり、里芋、鶏肉に串がスッと通るまで煮込めば、出来上がり。

ワンポイント

非常にシンプルな料理なので、鶏肉と里芋の材料選びがとても大事。里芋は皮を剥いてる時に、手にかゆみを感じる位のネットリ系、鶏肉は博多地鶏など出汁の良く出る物がオススメ。里芋を炒めた後、鍋の焦げ付きが気になる様なら一旦取り出し、軽く水洗いしてから使った方が良い。