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たまごまると舟を編む大賞発表

おはようございます。僕の初めての本格的な企画

#たまごまると舟を編む

に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。昨日が締め切りだったんですが、うちのクラスの人達は全員期限内に夏休みの宿題提出してくれました。

なんと総勢22名もの方々に参加していただきました。どの人の記事も素晴らしくて、同じお題なのに、それぞれのnoterさんの個性が存分に出ていて、なんだか感動しました。

こんなにも素敵な文章を書ける人達に囲まれているたまごまるは世界で一番の幸せものです。

そんな素晴らしい人達が作りだした作品の中から大賞を決める作業は思った以上に大変で、しかし物凄く楽しいかったです。

何度も繰り返して読む内に、あっこんなとこまで意味調べて変換してる!とか、なるほどこんな風に変換して組み立てると綺麗な文章になるのか、と、沢山の発見もありました。

本当は皆さんに賞をあげたいですが、悩みに悩んで大賞決めました!

今回たまごまると舟を編む大賞を受賞する

その作品は


ドゥラララララララ🥁



ダララララララララ🥁



バン🎊🎊🎊

shimaさん作、『夏はうさぎと』です。

おめでとうございます🎉🎉🎉🎉🎉

shimaさんにはこちらのトロフィーと

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副賞として僕のサポート企画メンバーに選出させていただきます🥳🥳

shimaさん、素晴らしい作品をありがとうございました👏👏

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僕が今回shimaさんの作品を選んだ理由は何個かあります。

その中で一番大きな要因だったのは

何度も読んでいる中で一番好きになっていった文章だったことです。

文章だけではありません、何度も読む中で書き手のshimaさんのこと、そして文中に登場する、らみちゃんの事をどんどん好きになっていったのです。何度も読み返す中で自信を持ってこの作品に大賞を贈ろうと思えるようになったのです。

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以下その他の選考基準について書いています。長くなってしまってます、申し訳ない。

二つ目の選考基準は

いかに子どもが書いたような文章が書けているかです。企画に参加してくださった方なら分かると思いますが、子どものような文章を書くのって難しいんですよね。

でもshimaさんの子どもバージョンの文章は、本当に子どもが書いたみたいです。そしてただ子どもが書いたみたいなだけではなく、子どもだったらこうやってうさぎさんのこと可愛いがるんだろうな、と思わせるような文章になっているのです。これは恐らくshimaさんが心から、らみちゃんの事を好きで、その好きな気持ちは子どものように純粋であるからこそ書けた文章だったのだと思います。

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三つ目の選考基準は

どれだけ辞書と向き合ったか。です。

shimaさんの変換後の文章からは、沢山辞書と向き合ったのが伝わってきました。

『おいしそう』が、『実際に食べていないが、食べたら美味しいだろうと思われる様』に変換されていたり、『無視し』を『あるものをないが如く見なし』と変換しています。

こんな細かなところまで調べていて脱帽しました。しかも変換する事でかっこよくなるワードを上手く変換しています。

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四つ目の選考基準は

ユーモアさ。です。カッコイイ文章でお願いしますと言っておきながら面白い文章に惹かれてました。

shimaさんもユーモアを出すつもりがあったのかどうかわかりませんが、読み進めるとクスッと笑える箇所が何個かありました。

特に、『食べないの?』を『口に入れて噛んでから体内に収めるか、否か』と変換していたのには笑いました。真剣な顔つきでうさぎちゃんに餌を食べるのかどうか聞いている様が頭の中に浮かんできました。

以上の選考基準を踏まえた上で大賞とさせていただきました。


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そしてここからは僕が初めて企画をしてみて感じだことを少しお話しさせていただきます。

企画を開催することは、まるで僕が夢見た小さな喫茶店のオーナーになったような感覚でした。

そこには常連のメアリー、だり、ゆきっち、船石さん、かねけん、やせつっち、motohiroさん、まっしー、KOKAGEさん、shimaさん、あきやまさん、家族ノートさんの姿があった。僕はあなた達に支えられている。今回も企画に参加し、企画を盛り上げてくれてありがとう。

その常連の人達の口コミにより、新たに、まれさん、とらみなさん、工藤さん、あるさん、サザヱさん、アセアンそよかぜさん、三木さん、ちょんまげネコさんが訪問してくれた。こうやって出会えたことが企画を開催して一番嬉しかった出来事です。今後とも仲良くしてくださいね。僕も皆さんの記事、また読みに行きますね。

この企画はここで終わりです。でもまた近々新しい企画をする予定ですので、またその際はご参加お待ちしております。

皆様、忙しい中、僕の企画に参加していただきありがとうございました。

終わり














ここまで読んでいただきありがとうございます。