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たまごまるセレクト12

おはようございます。すっきりとした朝です。昨日は曇りのち晴れでした。noteでもなんでも楽しくて始めたのに、義務感ってのが襲ってきます。義務感ってやつは僕から楽しさを奪っていきます。昨日はなんだか義務感みたいなのを一時感じていました。それを壊してくれたのが、昨日ご紹介した半径100mさんの小説でした。気をつけていても義務感は襲ってきますが、必ず義務感を退治してくれる人や作品がいます。それがどれだけありがたいことかを噛み締めながら今も書いています。楽しめないなら書かない。

さあ前置き長くなりましたが、本日も、素敵な記事を紹介していきます。今日はこちら。僕が尊敬する物書きさんの一人、ちなみさんの記事です。

ちなみさんの文章からはいつも温かさや気づきを得ています。

この記事ではタイトルの通り、特別じゃないから見つけられた幸せについて書かれています。

ちなみさんは記事内でこう述べられています。

三十年来の友人たちはなにかあれば「元気だしなー? ちなみちゃんのいいところはねぇ……」と長々と語ってくれる。夫もときどき、「人にはできないこと、けっこうやってるやん」「優しいやん」とか、褒めてくれる。

こんな人たちがそばにいることに気づけたのは、私なんて特別じゃないという前提に立ったからだ。ごくごく普通の私を大事にしてくれる人たちの姿が浮かび上がった。

ちなみさん上記記事より

誰だって特別でありたい。特別でありたくて、もがく。

だけど、世の中を知れば知るほど、自分は特別じゃないと気づく時がある。そんな特別じゃない自分と向き合うことで初めて見えてくるものがある。

自分と向き合うことの大切さをちなみさんの文章から学びました。

僕にとってちなみさんの文章は憧れで特別なのですが、そんなちなみさんですら、自分は特別ではない、と思っているのが凄いなと思いました。

特別じゃないと思っている自分を、特別だと思ってくれる人がいる。自分では気づけない特別な部分を教えてくれる人がいる。それがなによりも幸せなんだとも気づきました。

僕はもっともっと、大切な人たちに、あなたのここが特別なんだよ、と言える人になりたいとも思いました。

こういうことを思わせ、気づかせてくれるちなみさんの記事、是非読んでみてくださいませ。




ここまで読んでいただきありがとうございます。