第1回スクラムフェス沖縄day2
はじめに
こちらの記事は"Regional Scrum Gathering Tokyo & Scrum Fest Advent Calendar 2023"の14日目の記事になります。よろしくお願いします。
ありがとうございます、玉子寿司です。
前回書いたday1の続きを書いていきます。
day2
コザの夜は長かったためか、2日目はゆるりとした集まりでした。
本日の回答はなまやさ!ということで気合いが入ります。
day2のスケジュールは盛りだくさん
Unconference
まずはOSTの説明とマーケットプレイスの作成
OSTとは
OpenSpaceTechnologyの略で場所も時間もトークテーマも参加者で場を作り上げていくというもの。チーム感が出るのに加えて、途中離席OKですよと明示されているのがとてもいいなと感じました。離席する側もされる側も嫌な気持ちにならないですからね
どれも気になるセッションで悩んだのですが
私は以下の2つに参加してみました。
組織の役割と改善については
プロセスワークの考えである、
『ランク』や『復讐』などの言葉を用いて組織のカイゼンを進めていく上で大事なことは何なのか?という話でした。個人的にかなり興味があるので今後学んでいこうと考えています。
組織文化の育まれ方については
組織文化ってなあに?どうやって育てる?などを議論していました。川口さんの言っていた『文化は熱帯雨林のようなもの』という説明がすごくしっくりきました。
他のところも結構いい感じでした。聴きたかった…
workshop午前の部
午前のworkshopはTDD+モブプロ体験会。
昨年の第0回でも開催されていたのですが今回も大盛り上がり。
ランチ&スポンサーLT
議論とコーディングで消費したエネルギーは弁当で補給ということでランチタイム。
そしてスポンサーLT3連発
新井さん提案の『絵だけでしりとりワークショップ』があったのでそちらの結果も載せておきます。
workshop午後の部
本日午後のメインディッシュと言っても過言ではないレゴスクラムがはじまり。
レゴスクラムは全ての役割の動き方、やるべき事も本当に仕事のようで、かなりリアリティがありました。特にステークホルダーの存在が重要だと感じました。ファシリテーターではなく相手チームにその役割を持たせているところが、このworkshopの楽しさであり難しさのひとつだと思います。次回があればぜひ参加したいです。
最後に会場スポンサーの西田さんからのお話。
とても使いやすい会場をご提供いただきありがとうございました。
というわけで駆け足になってしまいましたが全日程が終了しました。参加していただいた皆様、スポンサー様、そしてスタッフのみなさんも本当にありがとうございました&お疲れ様でした。
スクラムフェス沖縄の内容紹介は以上となります。
extra
会場のすぐ隣のクラフトビール屋さんでビールをいっぱいごちそうになりました。空きっ腹に良質なビールはすぐ人をダメにします。
もちろんふらふらになりその日のアルコールは終了。その後は近くのお店でソフトと串カツ。
昨日同様非常にためになり、耳が痛く、とても深いお話をたくさん聞かせていただきました。
感想
運営スタッフとしてもスクラムフェスフル参加も初めてでしたが、ただただ最高でした。
オフラインのコミュニケーションからしか得られない栄養たっぷりのイベント。
個人的に色々とカイゼン点もありますがこの二つだけは次回必ずやろうと心に決めました。
まず、みんなの顔と名前ちゃんと覚える。
そして全員と話す。
最後に
このイベントはアジャイル、スクラムを知ってる人だけが楽しめるイベントではないと思いました。みんなが普段の仕事をもっと楽しくもっと良くしていけるヒントを得られるイベントです。ぜひ参加してみてください。
長々と読んでいただきありがとうございました。
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