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【基本】を理解した上で、あえて外れたところに正解があるかもしれない

以前、公式NOTEを読んでタイトルのつけ方について学びました。

ところが、その公式NOTEが紹介してくれた基本を忠実に守ってタイトルをつけたのですが、結果はそこまで芳しくありませんでした。

そこで「これはいいタイトルかも!」と良い案が閃いた時は、できるだけオリジナルのタイトルをつけるようにしてみました。すると・・・少しだけアクセスが改善しました。

じゃぁ、最初から全てオリジナルでやっていったらよかったのか?と考えると、それはやっぱり違うような気がします。実際、最初の頃はアクセスが全く伸びませんでしたから。

この辺はハッキリと言葉にするのが難しいのですが、最小限の言葉に直すと、「基本の型を覚えた上で、自分らしくタイトルをつける」という方法がいいような気がします。

でも、これってスポーツでも芸術でも同じです。基本の型やテクニック、師匠の教えを忠実に守ってからオリジナリティを発揮すると、なぜか結果は良くなります。

イメージしていただければわかるかと思いますが、最初からオリジナルで頑張ってきたスポーツ選手は、フォームがどことなく変な人が多いです。そういった人の中から時々天才的な選手も現れますが、ほとんどの個性の強い選手は最後のひと伸びが足りない。

また、基礎が足りない個性的な選手の中には、故障して引退してしまったり、研究されて活躍できなくなってしまうこともあります。

基本は目には見えません。だから誰が基本を身につけているかはわかりません。また、もし基本が身についていたとしても、本人が自覚していない可能性もあります。

しかし、成功する人は基本の大切さをよくわかっている・・・そんな気がします。


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