余計なひとこと

余計なひとことを言いたくなる気持ちはわかる。

でも、いくらすごい実績をあげていたとしても、軽口を叩いてみたり、言わなくていいことを言う人をぼくは信用できない。

「なにを言ったか」よりも「誰が言ったか」のほうが重要視されるのは理解しているし、それは当然のこと。

とはいえ、実績があれば何を言っても許されるのかというとそうではない、とぼくは思う。

まっとうなことを言っているのにも関わらず、最後の最後に嫌味を付け加えられると、なんだかなぁと思うのである。それまでのセリフが全て台無し。

ひとりで仕事をするフリーの方は「自分でやってやる」という気概を持っている方が多い。一方で勝ち気が強いというか、言わんでもいいことを言うケースが散見される。

スタイルの違いといえばそれまでかもしれないけど、どうにも受け入れられない。どんなに著名な方であってもだ。

リアルでぼくのまわりにそういう人はいないのが救いである。