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エッセイvol.2

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2019年6月の記事一覧

睡眠って素敵

生活スタイルが変わってきた。

たまたま野球観戦がない日が続いているからかも知れないが、大きく変わった。

朝は7時台に起き、8時台に家を出発。近所のキャッフェまで歩き、そこで数時間ばかりお仕事をする。昼ごはん時に帰宅し、睡眠。これが重要。

起床したら再びお仕事。そして睡眠。夕方頃に朝とは違うキャッフェへ歩き、そこでお仕事。帰宅後にまたまた睡眠。

起きたらお仕事。

お仕事と睡眠を繰り返してい

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折返しですね

ぼくはもうすぐ不惑を迎える。

人生80年とすると折り返し地点になる。これから先の人生をとうやって生きようか、ということをよく考えるようになった。

仕事もそうだし、プレイベートもそう人付き合いだってそうだ。

幸いにもぼくは好きな野球を仕事にできており、食べることはできている。今のところは。余裕があるのか? と言われると決してそうではないかも知れない。でも、神宮球場の年間シートを2席分をもち、1

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みじかめ

台風はやってこなかった。ジメジメとした蒸し暑さだけが残り、気分はすぐれない。

いや、気分がすぐれないのは蒸し暑さのせいではないだろう。その他の様々な事柄が複雑に絡み合ってぼくを優れなくさせている、そんな気がする。

もちろん、気分の優れない原因なんてなにかわからないし、明確なこたえを今すぐに出すことはできない。けれども、蒸し暑さが原因ではないことくらいすぐにわかる。

気分がすぐれない、もしくは

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「なんだかなぁ」

ぼくの人生は「なんだかなぁ」という感情で溢れている。

小さいときのことはあまり憶えていないけれども、納得せずになんとなく生きていたことは間違いない。

中学受験で志望校を決めるときからそうだった。とくにぼくの意思なんてなく、かといって両親に決められるわけでもなく、ただなんとなく選んだのである。野球部がなかったのに。

それ以降も人生は「なんだかなぁ」の連続だった。それでも楽しいことはたくさんあっ

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言い合える仲

喧嘩するほど仲がよい、とはよく言ったものだ。

ぼくはあまりというかまったく喧嘩をしないのだけれども、思ってることはしっかりと相手に伝える方だ。とは言っても、誰それ構わずに言うわけではない。しっかりと関係を作ってきた(と思ってる)人に対してだけである。

ここ最近、そういった関係のある人に思いの丈をぶちまけた。もちろん、悪口や誹謗中傷ではなくだ。それをどう受け取ってもらったのかはわからないけれども

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かんがえること

人生ってなんなんだろうか。

そんなことをよく考える。ぼく自身に変化があったからかも知れないし、知人が亡くなったからかも知れない。細かい理由は定かではないけれども、いろいろなことを考える。

これまでにこんなにも考えたことなんてなかったはず。思い起こせば受験や就職、転職のときもなんとなくで決めてきた。だから重要な決断ということをほとんどしたことがないわけだ。

ぼくの人生はぼくが主役であり、ぼくが

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醍醐味

へぇこの人はこういうこと考えてるんだって気づくことがある。

今までは話したこともなくて、なにを考えているのかわからなかったけど、話してみるといろいろ知れて面白い。そんな体験をしている。まさに今日。リアルタイム。

今まで接点らしき接点はなかったけれども、ひょんなことから話は展開した。こんなことやあんなことまで話すことになるとは思わなかった。

考え方というか、そういう人(変な意味ではなく)だった

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真意

人の真意なんてわからない。

これは家族であっても、友達であっても、同僚であっても、恋人であっても不変だろう。もちろん、わかるときもある。でも、その全部を知ることはむつかしい。というよりも不可能だ。人間である以上、完璧に真意を計り知ることはできない、はずだ。

それだからといって終わりではない。真意はわからないけれども、それをできるだけ汲み取りながら、わからないと困る部分は確認しながら、人間関係は

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歳をとりましたね、やっぱり

サラリーマンとして働いていたときお世話になった上の世代の方たちが相次いで亡くなった。

といっても昨日、今日という話ではなくここ数年で。年齢にして60歳から70歳位だろうか。ぼくの2回りか3回り上の世代である。

同じ会社の仲間として、取引先として、一個人として接してきた大先輩たちだ。もちろん気に食わないこともたくさんあった。「何いってんだこの人は」と思うことなんて日常茶飯事。

それでも、喧嘩別

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ルーチンの変化

少しおしゃれなキャッフェで仕事をする機会が増えた。

もともとはドリップコーヒーしか飲んでいなかったぼくも、ここ最近はその他のものにまで守備範囲を広げている。さらにはトッピングなるものも手を出してしまった。

知らず知らずのうちに身体が欲していったのか、それとも店舗内の雰囲気やマーケティングがうまかったからなのかわからない。でも、トッピングにまで手を出した事実はしっかりと残っている。

人の習慣と

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たぶん、幸せなこと

今のぼくは幸せなんだろうか。それとも不幸なんだろうか。究極的な問いではあるが、ちょっと前に聞かれたことでもあるので少しばかり考えてみた。

そもそもなにを持って幸せとするのか、といった定義は人によってことなる。お金の量で判断する人もいれば、気の良い仲間の多さで測る人もいるだろう。もちろん、仕事が充実している、家族がいる、好きなことをしている…答えは尽きない。

では、ぼくはどうか?

なにを持って

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優しい人

ここ最近、多くの人に心配をしてもらった。逆に言うと、心配をかけてしまったのである。

食事をほとんど摂らなかったこと、その他にも精神的に弱っていたことが主な原因だ。精神的に弱っていたことを知っていたのは、そう多くの人ではない。

限られたぼくの近しい人たちである。彼、彼女らは気にかけてくれたし、優しかった。いつものように。

この、「いつものように」というのがポイントだと思う。こういう

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かんがえること

自分のダサさが浮き彫りになることがある。

あ、これダサいなってこと。多くはあとから気づいたりして、穴があったら入りたいと思うもの。その瞬間、瞬間というのはなにも感じていなかったり、むしろかっこいいと思ってしまうものなんだろう。

でも、ここ最近のぼくは多分ダサい。そうわかっているからもっとダサい。自覚はあるのだけれども、なかなかそこから脱することができていない。

だからといって別に仕事をすっ飛

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違いを受け入れること

愛と恋の違いはなんなのか。

そんなテーマがあった。あくまでぼくのタイムライン上の話である。世の中ではいたるところで語り尽くされているだろうし、あまり目新しい話題でもない。

過去から現在に渡るまでいろいろな人がいろいろな解釈をし、いろいろな都合の良さをことばにして発信してきた。どれが正しいのか、間違っているのか、という明確なこたえはないはず。

目に見えないし、姿かたちもない。もちろん色だってつ

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