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note iOSアプリの開発環境にXcodeGenを導入した
突然iOSメンバーが1人から3人になったのでプロジェクトファイルのコンフリクト問題が目立つようになりました。メンバーが増えた話はラジオでもわいわい喋ってます。
ある程度の開発スピードを維持するためにはこういったコンフリクトなどの問題は少しでも取り外していきたいので、まずはお試しとして個人アプリにXcodeGenを導入してみました。しかし、1人開発だとコンフリクトすることもないのであまりメリット
エンジニアの実装解像度の話
このポエムでは、エンジニアの実装解像度についてはなしてみたいと思います。
実装解像度が高いとは?エンジニアの初心者と上級者を分ける能力差のひとつに、実装解像度があると思います。
たとえば、あるまったく同じ1行のコードを初心者と上級者が書いたとしても、その価値は実は違うんですよ、という話です。
初心者がコードを書くとき、とりあえず動けばいいや的にコードを書きがちで、結果的にコピペや依存の逆転な
ショートカット.appとslack APIを使ってslackをブックマークアプリ化する体験が最高
iOSアプリ開発📱をしているObjective-ひろC(@hirothings)です。元ラーメン屋店長プログラマです。
今回はショートカット.app + slack APIを使った個人Slackのブックマークアプリ化がブックマークアプリ体験自分史上最高だったので紹介します。
まずは完成品を見てください。
こんな感じで、iOS標準の共有メニューからアプリを切り替えることなく、自動でslackの
CTOの頭の中:技術と組織と牽制関係
うちの会社には技術的なCXOとして、CTO、CIO、CISOの3パートがあります。何が違うねん、という話なのですが、ここにはのっぴきならない事情と仕組み化の流れがあって、3つのロールに分けました。このあたりの話を今日はつらつら書いてみたいと思います。
CTOの責任昔はCTOこそ全てのバランスを有し、社長よりも俯瞰したロールであれ、的な思想を持っていました。というのもマーケットを理解し、P/L、B
スケールする組織を支えるドキュメンテーションの技術を”GitLab Handbook”から学ぶ
ドキュメント文化は健全な組織のスケールのために必要 組織の中でドキュメント/文章を残し活用していくことはとても重要だ。クオリティの高いドキュメントがあることで、組織に情報が流通し、透明性を確保できるようになる。情報を流通させるためにいちいち口頭の説明がいらないから、メンバーの数が増えた時でもスケールしやすくなる。過去の結論にアクセス可能になるので、議論を積み上げていき、意思決定のクオリティを高める
もっとみるnoteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦
Developer Summit 2020にて、「noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦」という発表をしました。そのスライドや補足など。
この発表では、下記のようなことについて話させていただきました。
・noteチームが重視するサービスのグロースサイクルとは?
・そのグロースサイクルを円滑に回すために、開発チームをどう組織したか?データをどう活用したか?
not
レシピ管理アプリをつくった
個人開発でレシピを管理するアプリ レピッタを作りました。所属には全く関係なく個人で空いた時間にやりました。
世の中にたくさんある素晴らしいレシピのURLをアプリに登録するだけで、レシピの内容が解析されて、管理や編集できるようになります。料理をされる方はぜひ使ってみてください!
気に入っているポイントは、アイコンが目玉焼きなところと、レシピが登録されていないときのフライパンに乗った目玉焼きがかわ
家族のためのTODOアプリリリースから半年の記録【個人開発】
iOSアプリ開発📱をしているObjective-ひろC(@hirothings)です。元ラーメン屋店長プログラマです。
今年の5月に個人開発として、家族カップル向けのTODOアプリをリリースしました!
開発が一旦、今年分は落ち着いたので、企画からリリースまでどうやってアプリを作ったかと、半年運用してみて果たしてどうだったか?赤裸々にまとめます。
どんなアプリ?家族・カップル内でTODOをリ
150社のTechブログを分析して見えた、エンジニアが今転職するべき企業ランキング!(データ&クローラーも全公開)
僕は現在採用サービスを提供する企業でインターネット上の情報を集めてデータベースを作るクローラーの開発をしているのですが、今の会社に入る約1年前に転職活動をしていました。
転職活動をしていた当時を振り返ると、昨今はエンジニアの超売手市場だと言われていてたしかに求人の数は多いんですが、その中から自分が行きたいと思える会社を探すのはとても難しいと感じていました。
そして「もしいい感じの会社のリストがあれ
「悪い方が良い」原則と僕の体験談
ソフトウェアの世界には「悪い方が良い」原則という有名なエッセイがある。キレイにレイヤ分けされた一貫性のある良いデザインよりも、一見手抜きの悪いデザインのほうが実は良いときもあるという話だ。この逆説的なデザイン原則を僕は身をもって体験したことがある。それについてちょっと書いてみようと思う。
僕はlldというリンカの現行バージョンのオリジナル作者だ。リンカというのはコンパイラと組み合わせて使うもので
やねうらお特別インタビューin BM9820AT<書き起こし永久保存版>
こちらは、フリーゲーム「BMS」の20周年を記念して開催された「BM9820A-BM98 20th Anniversary- in Tokyo」内でのイベント「やねうらお特別インタビュー」の様子を、日本語にて文字起こししたものです。
実際のインタビューの様子は以下youtubeにアップロードしております。
(無料でどなたでもご覧いただけます。)
こちらの記事はインタビュー動画の会話を文字起こし