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瀬戸内食巡旅記

2022.8.27

初日は瀬戸内に浮かぶ豊島の旅。

豊島港。綺麗だあと思い、写るんですで1枚パシャリ。
オリーブの畑がありました。
オリーブを使ったグッズが色々あった🫒


香川県高松市に寄り道。
岡山とは少し違った雰囲気なのだけど、どっちも穏やかな海に面していて穏やかな空気が漂ってた。
一軒目は女将がされてるおばんざい屋さんへ。

小魚の酢漬け。
たこの刺身。タコが食べたくて。

2軒目は日本酒のお店「時宅」へ。
香川の日本酒を嗜み、ご当地のおかずを楽しめて満足な夜。

2022.8.28

翌朝は、香川に来たからには一度は食べたかったうどん屋へ。

目星をつけていたうどん屋さんに行ったら、お盆休みでまさかの定休日…でも徒歩圏内にうどん屋さんがいくつかあったので早速予定変更し、商店街にあるうどん屋へ。

これで700円くらい。

うどんのボリュームがいつもの倍あるように感じたくらい多かった。コシもあって食べ応え大。

朝の香川を楽しんだ後は、高松港のすぐそばに位置する島、女木島と男木島に行った。瀬戸内国際芸術祭の会期中しかなかなか行く機会のない島で、日中自然とアートに触れる時間だった。

旅はまだ続き、夜は岡山の倉敷へ。
おばんざいと日本酒屋のユニットを一緒にしている相方・京香の地元。ということもあり、ローカルな倉敷を案内してもらった。

夜ごはんは地元の常連さんたちが集う居酒屋にて。アットホームで親戚の集まりのような心温まる雰囲気。
そんなお店には、日本酒がずらりと並んでいた。

まずはお薦めしてもらった「碧天」から

岡山には「雄町米」という酒米の生産が盛んで、雄町米を使った日本酒が造られている。この酒蔵さんは雄町米を使って日本酒を作られている。

ごはんもたくさん食べました。これは「いしもち」の唐揚げ。つくづく瀬戸内は小魚の料理が多いなあと。

右側の料理は焼きなす。なすってなんでこんなとろとろでおいしいのだろう…

「黄ニラ」の卵とじ。名前の通り、ニラなのに黄色い。

真っ黄色!素材の味がわかる優しい味付け

なぜ黄色かというと、光を遮断して栽培すると光合成しないから緑色にならず黄色いニラになるみたい。味はしっかりニラの味がする。

このトマトの冷え麺もおいしかったなあ。食事の最後に麺を食べると気持ちが締まる。その後ワインバーでお酒を飲んでほろ酔いで帰りました。

次の日も岡山市内を散策。日本酒好きな人たちに評判いい日本酒バル「解放区」へ。

岡山のお酒と、冷燗と熱燗の両方を楽しめて、日本酒の楽しみが広がるお店だった。

倉敷は由緒ある街で、岡山市内も気候や人、街全体が穏やかですごく落ち着く街だった。

また訪れたい^^

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